倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

東京芸大先端芸術表現科授業、荒川修作の美術と反転住宅(9)

2007-06-11 07:10:01 |  縄文心導ヒーリング

_850 荒川さんの言葉(2)



動作を繰り返しそのうちの一度はゆっくりと、地球上の約束ごとを忘れる事、見えていればそれでいいと、幽霊のように見えているのに見えない、これが主体だと。バランスを失う事を恐れるより、むしろ作り治す事を始める。自分の肉体にすべてをゆだねる場所は、言葉に言い表せない遠い記憶。新しい自分がざわめき始める場所、寝たり、起きたり、喧嘩したりするのが芸術。過去、現在、未来、今までにない感覚、新しい意識が芽生え、肉体の言葉にならない言葉を聞いた時、自分の遠い記憶が反転される。荒川は、哲学、建築、科学、常に未来に挑みながら、人類の方向を探り出そうとしています。素晴らしい出発だ!希望をやっと使えるようになって来た。生きているあいだは、今これで終われないと。人間の命のあり方、そういうところまでを天命反転は教えてくれる。どう死に抗か、興味を持って、思考展開する。



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