柔道つながり ~からみつく大外刈~

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橋本へGO!

2010年11月07日 | 柔道
和歌山県橋本体育館にて午前・審判講習会、午後・昇段試合でした。


一概に和歌山県といっても、海に沿った北部の和歌山市方面、太平洋に面する紀南方面、高野山で有名な山間部の橋本方面などなど、非常に広く、地方の特色が豊かです。大阪では高校生の大会は日帰りで行われますが、和歌山では宿泊することが前提でインターハイ予選や新人戦が行われます。
同じ試合でも、都道府県によって地域の特色に応じた試合の運営や取組があり、他の都道府県ではどうなっているのか興味深いです。

今年度、県下の審判講習会は3度あり、和歌山市・田辺市・橋本市にてそれぞれ行われました。本日の講習会は今年度で3度目になります。

現在、柔道の国際ルール規定の主導権を握っている国、実は柔道発祥国・日本ではありません。
ヨーロッパが中心となり、次々に国際ルールの変更が実施されています。
その影響で、僕たちはこれまでの感覚で審判をすることが不可能となり、技の見極めも非常に難しいケースが多くなりました。必然的に、審判講習会を通じて、各地域の柔道に携わっておられる指導者の方々が新ルールを吸収する機会を作るということが、おそらく全国的に実施されているんだと思われます。

今後も新たにルール改定が行われるという報道もあります。

良くも悪くも、柔道が大きく変化していることをひしひしと感じます。


昇段試合はといいますと…

うちからは、3年生・ようこ、2年生・ようせい、タマちゃん、1年生・リョーマ、のんの、ナナちゃんが出場しました。

僕自身は審判やら呼出やらで、生徒の試合がほとんど見れなかったけれど、ようせい・リョーマの試合内容はなかなか良かったので、新人戦に向けて小さな自信がついただろうと思います。同時に、課題も浮き彫りになったので修正していこうね。


ではでは。

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