UCHIMATA

内股って技があります。

片足で相手を腰に乗せ、もう一方の足で跳ね上げます。

キレのある選手の内股は、そりゃもう豪快に投げるんです。



立技の基本として、相手と組んで投げるまでには以下のような動作が必要だと言われます。
僕も中学生の頃に習った基本です。


崩し→作り→掛け


これらの動作ひとつひとつを確認しながら練習することで、相手を投げるためのスムーズな動きを体得できます。


で、僕が高校生の頃、内股がキレるとても強い先輩がいました。
僕も憧れて、必死に内股を練習した時期がありました。得意技にはできませんでしたが…

その時に気付いたことは、その先輩は「崩し」が非常に巧かったこと。

「崩し」がポイントとなり、「作り」→「掛け」と繋がっていく。



わかっているんだけど、実践は大変です！



一人打ち込み・二人打ち込み・三人打ち込み・移動打ち込み・スピード打ち込み

練習方法も目的に応じていろいろあります。

この夏休みにいろいろと研究していきたいです！






リョーマ（2年）も内股を練習し始め、かなり形ができてきました。

試合で豪快に一本勝ちできるように練習あるのみやな☆