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映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『アンダーワールド』

2006年10月21日 | Weblog
2006年05月09日 の再掲


よい

レン・ワイズマン 監督
ケイト・ベッキンセイル、スコット・スピードマン、マイケル・シーン、ビル・ナイ 出演

『エボリューション』で、ちょっと設定が変化しているようで、
その確認のために再見した。
セリーンの両親について、『エボリューション』では、新しい設定になっていた。
あと、ライカンとの戦いについても、『1』とは違う新しいつけたしがあった。
どうりで、ストーリーがうまくはいらなかったわけだ。

そして、『エボリューション』では、ファイトシーンがかっこよくない。
『1』のような様式美がないのだ。


『オーシャンズ12』

2006年10月21日 | Weblog
2006年05月09日 の再掲


よい

スティーヴン・ソダーバーグ 監督
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ 出演

お気楽映画。
後半映画の約束破りがある。
ストーリーはたいしたことないので、暇なときに、
フフフンと観るのがよいかと。


『あずみ2 Death or Love』

2006年10月21日 | Weblog
2006年05月02日 の再掲


ふつう

金子修介 監督
上戸彩、石垣佑磨、栗山千明、小栗旬、遠藤憲一、根岸季衣、高島礼子 出演

前作がとてもよかったので、期待していたが……。
まず脚本がひどい。特にラスト20分はありえない展開。
格闘シーンの数が最初に決まっていて、それにあわせて
むりやりストーリーをつけました、かのような印象を受ける。

そしてアクション。前作のアクションがとてもよく、役者に能力が無くても、
撮り方しだいで面白く見せられることをせっかく教えてくれたのに、
今回の監督はそれを学んでいない。

前作ではオダギリジョーをはじめとして、敵キャラにもとても魅力があったが、
今回はそれもほとんどない。

上戸彩、栗山千明、とせっかく若くて魅力的な女優がいるのに、
エロシーンは高島礼子のみ。アホか。この監督は。
別に脱がせるだけがエロシーンではないだろう。
女優の美しい見せ方も知らないのだ。
怪獣のかっちょいい見せ方くらいしか知らないのだろう。


『アンダーワールド:エボリューション』

2006年10月21日 | Weblog
2006年05月02日 の再掲


ふつう

レン・ワイズマン 監督
ケイト・ベッキンセイル、スコット・スピードマン、トニー・カラン、ビル・ナイ、シェーン・ブローリー 出演

前作がとてもよかったので、期待していたが……。
アクションのレベルが落ちている。派手なシーンは多いが、
驚くようなシーンが少ない。

そしてストーリー。前作をもう一回借りてきた。
どうも納得できないところがある。


『大いなる幻影』

2006年10月21日 | Weblog
2006年04月30日 の再掲


よい

ジャン・ルノワール 監督・脚本
ジャン・ギャバン、ピエール・フレネー、エリッヒ・フォン・シュトロハイム、ディタ・パルロ、マルセル・ダリオ 出演

第一次大戦中に偵察に出て捕虜にされたフランス人と、収容所所長の話。

ジャン・ギャバンがばかな若造役で、ピエール・フレネーの貴族役と
対比をなしている。
影の主人公はピエール・フレネーだろう。


『プロデューサーズ』 (2005)

2006年10月21日 | Weblog
2006年04月29日 の再掲


よい

スーザン・ストローマン 監督
メル・ブルックス 製作・脚本
ネイサン・レイン、マシュー・ブロデリック、ユマ・サーマン、ウィル・フェレル、ゲイリー・ビーチ、ロジャー・バート 出演

1968年のメル・ブルックスの同名映画を2001年にミュージカル化、それをさらに再映画化した作品。だから、この映画も40年くらい前の時代設定になっている。
『ヤング・フランケンシュタイン』や『スペースボール』などのくどさが好きな人には申し訳ないが、人あたりがよくなっている。それでもしつこいが。
映画が始まってしばらくは、もっさり感があるが、ハトが出てくるまでだから。
ハトが出てきたら、あとは一気呵成。
ゲイの登場シーンの手つきだけで、笑ってしまう。
おわりのほうでマックスのまとめがあるが、圧巻。

水をかけられて、道を渡ると乾いてしまうが、気にせずに観よう。

礼儀正しい人は、楽しみが増えるしくみ。


『Vフォー・ヴェンデッタ』

2006年10月21日 | Weblog
2006年04月25日 の再掲


よい

ジェームズ・マクティーグ 監督
ナタリー・ポートマン、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジョン・ハート、ティム・ピゴット=スミス 出演

ウォシャウスキー兄弟は製作なのね。
『1984』の明るい娯楽版のような印象。
映像的に期待すると裏切られるかもしれないが、
しっかりとしたストーリーで楽しませてくれる。
音楽「1812年」も迫力がある。

素顔をまったく見せずに演じたヒューゴ・ウィーヴィングが凄い。
アメリカ嫌いの人は、少しは溜飲がさがるかもしれない。


『Mr.&Mrs. スミス』

2006年10月21日 | Weblog
2006年04月25日 の再掲


よい

ダグ・リーマン 監督
ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー 出演

夫婦喧嘩のシーンや、けんかしながらの銃撃戦のところが
テンポよく楽しい。
都合よすぎのところもあるが、そんなところは気にせずに、
ニヤニヤ笑って観ているといい。

殺せないというアンジェリーナ・ジョリーのシーンは、力が入りすぎというくらい、りきんでいた。


『タナカヒロシのすべて』

2006年10月21日 | Weblog
2006年04月23日 の再掲


よい

田中誠 監督
鳥肌実, ユンソナ, 加賀まりこ、市川美和子 、小島聖、、南州太郎、矢沢心  出演

地味な人間の生活を描いたコメディ。

鳥肌実はこれがはじめてだが、正しいアプローチかどうか自信がない。
矢沢心が商売女役で、いい演技をしている。


『ブエノスアイレスの夜』

2006年10月21日 | Weblog
2006年04月23日 の再掲


ふつう。

フィト・パエス 監督
セシリア・ロス、ガエル・ガルシア・ベルナル、ルイス・シエンブロウスキー 出演

アルゼンチンの政治、宗教、風俗が理解できていないために、この映画を観ても
十分な理解をできなかった。
国内向け映画か? 
アナがなぜ、あんなにおせっかいなのか、ほとんどストーカーだ。理解不能。

少しネタバレ。





最後に殺人が起きるが、それもなぜなのか。
自分の混乱の原因を親のせいにしたのか? よく把握できなかった。


『シルヴィア』

2006年10月21日 | Weblog
2006年04月23日 の再掲


ふつう

クリスティン・ジェフズ 監督
グウィネス・パルトロウ、ダニエル・クレイグ 出演

アメリカで有名な詩人、シルヴィア・プラスの半生を描いた作品。

すまん、まったく予備知識なしに観てしまったものだから、
シルヴィア・プラスに関してもまったく知らなかった。
ドラマをおさえ、忠実に半生を描いているように見えるが自信が無い。
興味のある人はどうぞ。


『ファンタスティック・フォー  超能力ユニット』

2006年10月21日 | Weblog
2006年04月20日 の再掲


よい

ティム・ストーリー 監督
ヨアン・グリフィズ、ジェシカ・アルバ、クリス・エヴァンス、マイケル・チクリス、ジュリアン・マクマホン 出演

いまどきのスーパーヒーローは世界平和を目指し、敵役は世界制覇を目指すが、
この作品ではヒーローも敵も目標がみみっちくてよい。

橋での鳥、ジェシカ・アルバの脱ぐシーン、仲間うちでのからかいなど、笑えるところが
多いのもうれしい。


『隣のヒットマンズ 全弾発射』

2006年10月21日 | Weblog
2006年04月17日 の再掲


悪い

ハワード・ドゥイッチ 監督
ブルース・ウィリス、マシュー・ペリー、アマンダ・ピート、ナターシャ・ヘンストリッジ 出演

隠すべきところを隠さないで、隠さなくてもいいところを隠して、
観ていてフラストレーションがたまっていく。
ギャグも下品で、しかもそれに徹しきれていないために、
ほとんど笑えない。
前作のほうがマシだ。


『断崖』

2006年10月21日 | Weblog
2006年04月17日 の再掲


ふつう

アルフレッド・ヒッチコック 監督
ジョーン・フォンテイン、ケイリー・グラント、ナイジェル・ブルース

馬鹿だけど憎めない男と馬鹿な女が結婚しても、
特に関心をひかない。
別エンディングをヒッチコックは考えていたらしいが、
ケリー・グラントを悪人にはできなかったらしい。

以下ネタバレ





自殺するための薬品が、なぜ、証拠が残らないクスリである必要があるのか?
誇大妄想癖のある女性の話なのか?


『メリンダとメリンダ』

2006年10月21日 | Weblog
2006年04月11日 の再掲


よい。

ウディ・アレン 監督
ラダ・ミッチェル、クロエ・セヴィニー、ジョニー・リー・ミラー、ウィル・フェレル、キウェテル・イジョフォー出演

劇作家の仲間が飲んでいるときに同じ設定を悲劇と喜劇に演出する。
つまり、劇中では①劇作家ふたりの飲んでいるところ ②悲劇 ③喜劇
が入り乱れることになる。
だから、②と③で同じ「着替え」だとか「シングルモルト」だとかが、違うシーンで出てくる。
100分という時間に、濃密なドラマが繰り広げられる。
正直に言うと、1回観ただけでは理解が足りなかった。
これは何回も観て楽しみたい。