映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『カメラを止めるな!』

2018年08月19日 | Weblog


ふつう

上田慎一郎 監督・脚本
濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ、長屋和彰、細井学、市原洋、山崎俊太郎、大澤真一郎、竹原芳子、吉田美紀、合田純奈、浅森咲希奈、秋山ゆずき、山口友和、藤村拓矢、イワゴウサトシ、高橋恭子、生見司織 出演

とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしていたが、そこへ本物のゾンビが襲来。ディレクターの日暮は大喜びで撮影を続けるが、撮影隊の面々は次々とゾンビ化していき……。
ストーリーは映画.comより
https://eiga.com/movie/88047/



映画館で観た。

情報をできるだけ入れずに見に行くようにとみんなが言うので素直に従った。
デラックスな学生映画っぽいなぁ……、または貧乏くさいプロ映画だなぁと思ったら、映画専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「シネマプロジェクト」の第7弾だそうである。

前半の監督は相米慎二をイメージしているのではないか……。

1枚目の写真のカメラ目線のシーンで、おかしいと思ったらその通りであった。つまりここから先の予想がついた。

それでもラストのピラミッドには感動した。

秋山ゆずきの色気はよかった。

「ポンッ」

『ミッション:インポッシブル フォールアウト』

2018年08月19日 | Weblog


よい

クリストファー・マッカリー 監督
トム・クルーズ、ヘンリー・カビル、ビング・レイムス、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン 出演

盗まれた3つのプルトニウムを回収するミッションについていたイーサン・ハントと仲間たちだったが、回収目前で何者かによりプルトニウムを奪われてしまう。事件の裏には、秘密組織「シンジケート」の残党が結成した「アポストル」が関与しており、手がかりはジョン・ラークという名の男だった。ラークが接触するという謎めいた女、ホワイト・ウィドウに近づく作戦を立てるイーサンとIMFだったが、イーサンの動きに不信感を抱くCIAが、監視役として敏腕エージェントのウォーカーを送り込んでくる。イーサンは疑惑の目を向けるウォーカーを同行しながら、ミッションを遂行するのだが……。
ストーリーは映画.comより
https://eiga.com/movie/87377/



映画館で観た。

話のつながりや設定にかなりの無理・弱みがある。

まず、シリーズ6作目なのだが、どれだけ内部に裏切り者がいれば気が済むのか? 飽きたし呆れる。しかもイーサン・ハントにからんで。1、5、本作は確実に裏切り者話だ。内部のチェック機能はないんかい!

以下ネタバレ





それとイルサの立ち位置が途中で簡単に変わる。はじめはどこに所属しているのかも言えないとか言っていったのが、簡単に味方になっている。どいうこっちゃ。

話はおもしろくないのだが、アクションはかなりおもしろい。
ただし、ヘイロージャンプ100回というのは宣伝文句すぎてうるさいだけだ。