映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ブリングリング』

2014年01月19日 | Weblog
ふつう

ソフィア・コッポラ 監督・脚本
エマ・ワトソン、ケイティ・チャン、タイッサ・ファーミガ、イズラエル・ブルサード、クレア・ジュリアン 出演

セレブなハリウッド・スターに憧れる少女ニッキーは妹のサムと共に、学校に行かず母親の自宅授業を受けている。一方、新しい学校に転入したばかりのマークは、おしゃれやブランドが好きな少女レベッカと意気投合、マークにとっての初めての親友が出来る。ある日、パリス・ヒルトンがラスヴェガスでパーティをすると知ったマークとレベッカは、ネットで彼女の自宅を調べてその豪邸への侵入を試みる。やがて2人にレベッカの友人クロエとニッキー、サムの姉妹が加わる。以来、5人はネットでセレブの動向をチェックしては、その留守宅に侵入し、高価な品々を易々と盗み出していくのだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=346545#1





映画館で観た。

音楽の使い方がうまいなぁ。

ことばにしにくい感情を映像化するのがこの監督の得意技、というわたしの考えは変わっていない。

金持ちのバカ息子やワガママ娘をくさるほど知っているはずのソフィア・コッポラには、やりやすかった内容ではないか。

序盤がわかりにくいなぁと思っていたら、新興宗教の話で終わってしまった。
イワシのアタマでも固く信じている人間は強い、ということだろう。いいか悪いかは別にして。



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2 コメント

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いまの若者たちの生態 (iina)
2014-01-22 08:26:34
「ジャッジ」につづいてのお邪魔でした。

反省しない若者たちを描いた映画でしたね。



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iinaさん (へろへろ)
2014-01-22 12:11:01
いらっしゃませ~。再度お越しいただきありがとうござします。

これ、マークとレベッカで話がはじまったのに、エマ・ワトソン(ニッキー)の比重が大きくなって、とっつきにくうなったのかなぁと思っていました。
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