映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『SURVIVE STYLE5+(サバイブ スタイル 5+)』

2006年10月29日 | Weblog
ふつう

多田琢 企画・原案・脚本   関口現 監督
浅野忠信、橋本麗香、小泉今日子、阿部寛、岸部一徳、麻生祐未、荒川良々、ヴィニー・ジョーンズ、

新しいことをやろうとして、それほど新しくなかった作品。
このタイトルの読み方、サバイブスタイルファイブ(プラスは読まない)からもそれほど成功しそうにないことがわかる。こういう混乱を招くタイトルは、まずいだろう。
それと、あの何度も復活する女性(橋本麗香)が「妻」だということも、映画を観ただけではわからなかった。彼女の最後がウエットなのも気に入らない。
天才神木君も出ていて、そこそこおもしろいキャストなのだが、それらがうまくつながらない。

催眠術師とCMプランナー、サラリーマン家族、空き巣、殺し屋、妻が復活するカップルの話のつなぎかたがへたくそ。空き巣はいらない。