映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ウォンテッド』

2008年09月14日 | Weblog
ウォンテッド - goo 映画

よい

ティムール・ベクマンベトフ 監督
ジェームズ・マカヴォイ、モーガン・フリーマン、アンジェリーナ・ジョリー、テレンス・スタンプ、トーマス・クレッチマン、コモン、クリステン・ヘイガー、マーク・ウォーレン、デヴィッド・オハラ、コンスタンチン・ハベンスキー、クリス・プラット、ローナ・スコット 出演

ウェズリーはルーティン・ワークにウンザリしている普通の若者。しかし彼の運命は、セクシーで謎めいた女フォックスとの出会いによって激変する。ギリシャ神話の時代から、神に代わって“運命の意志”を実践してきた秘密の暗殺組織“フラタニティ”。ウェズリーはその王位を継承する選択を迫られるのだが…。

見せ方に凝ったアクション。

モーガン・フリーマンがやる気ないだとか、アンジェリーナ・ジョリーの魅力の引き出し方が十分ではないとか、主人公が弱い(キャラクター的に)とかもあるかもしれないが(笑)、新しい見せ方にチャレンジしようとしている気力は買える。

文字(アルファベット)の見せ方がロシア人監督らしい。

会社の上司役の女性がいい味を出している。

エンディングはあっさりしすぎていて、もったいない。

王位継承の話ってあったっけ?