行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

出張先の信州・松本から

2009年05月14日 | 旅行記・まち歩き

松本に来ました。山に囲まれた、緑の多い町。

新潟を出たのは午前7時。どうせ出るのも同じ、着く時間も同じなら、新幹線ではなく直江津経由で長野に入った。出るときは寒くて、コートが必要なくらい?どうなることかと思ったが、温かくはないものの、信州は晴れていた。

途中、直江津までの列車の中で少しだけ居眠り。列車の中では基本的に景色を楽しむことにしているのだが、不覚である。それでもその後、妙高山(写真)や北アルプスの眺めを堪能しながら、何も考えずにボッーとして過ごすことができた。

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いま、この日の会議日程を無事終了。広々のシングルルームは快適に過ごせそうだ。ただ、これから懇親会なんでよなー。まあ、各支社から集まった同僚と情報交換も大事でることは分かっていても…。数時間後、部屋で羽を伸ばせるのを楽しみとしますかー。

松本駅の方から、蒸気機関車の汽笛が聞こえる…気になって気になって…。いますぐ飛んで行きたいけど、ガマンガマン。後で調査しないと…。

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身近にある花の名所を探して…

2009年05月13日 | 日記・エッセイ・コラム

(続けて、本日2つ目の記事を書き込む…)

夜は雨でしたねー。久々のお湿りだったので、寝る前に少し窓を開けて、しばらくその感触を楽しんでが、そのまま寝てしまい、夜中はかなり寒くて目を覚ました。天気は回復に向かうらしいが、草花にとっては恵みの雨であったろう。

気が付くと、田んぼは田植えを終え、山の緑は濃くなっている。桜やチューリップを紹介してきたが、会社の近くの公民館の周りでは、ツツジが綺麗な花を付けている。身近なところにも、いろいろな花が見れる季節になりました。

Dsc06900

明日から、長野出張!忙しくて下調べや時刻表を確かめる時間が持てないのだが、目的地の行き来の時間は、しばし現実逃避をしたい。当然ながら電車乗り継いで行きますよ。仕事とはいえ、旅先でも花や緑、素敵な風景を楽しめればいいが…。

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佳境!マスターシャーレ争い

2009年05月13日 | スポーツ・スポーツ観戦

早朝のCSブジ、ONEでバイエルンの試合を放送し、NEXTではヴォルフスブルグのカードを放送。先にこのブログでも紹介していた、ブンデスのマイスターシャーレ争いだ。

勝ち点で並ぶ両チームとも仲良く3-0で勝利した。前にも触れたとおり、得失点差でヴォルフスブルグがトップで、初制覇に望みをつないだ。長谷部も右サイドバックで先発出場。なかなかいい仕事していましたよー。

特に、佳境と言えるのは、上位4チームが、勝ち点2差の中にひしめき合っている。今回のミッドウィーク開催を含めて残り3試合。さあ、どうなる。バイエルン・ミュンヘン、調子上げてきているから、チャンピオンのここ一番での強さ見せますかねー。

個人的には、初制覇を狙い、日本人選手のいるヴォルフスブルグ応援しますよ!バイエルンが、これまた好調の4位のシュツットガルト戦を最終節に控えているため、最後まで目が離せないリーグになっている。

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旬!タケノコ料理が溢れている

2009年05月12日 | 食(グルメ・地酒・名物)

この時期、旬の味・タケノコを味わっている方も多いはず。でも、あちこちからおすそ分けをしてもらい、タケノコ料理漬けになって、いささかタケノコアレルギー気味になっているという家庭は、我が家ばかりではないようだ。

タケノコご飯にタケノコの味噌汁、そして煮物…連休後、4件たて続けからもらったタケノコは、その処分に困るというと、くださった方に失礼と思うが、なかなか減らない。

「掘ってきたばかりだから、そのままでも…」とは言っても、一度に料理はできないし、食べ切れるものでもない。結局、おすそ分けをしたり、灰汁抜きを妻の母親に頼んだり…。毎年恒例の春の台所絵巻だが、何とかなりませんかねー。もう少し旬に時間の余裕が欲しい食材である。

我が家では、今朝久々白いご飯を炊くことになる。でも結局、昼の弁当にはタケノコのが入る。私は、朝食には納豆を選びましたがねー。

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バルサ、優勝お預け?焦らない、焦らない…

2009年05月11日 | スポーツ・スポーツ観戦

激しい二日酔いを乗り切り、昨日は休肝日。当然、早く目が覚めるが、今朝はバルサ戦がある。勝てば優勝?レアルの試合は昨日だったんですか?結果が分からない。

ビジャレアル相手に、後半30分まで2点をリードし、ホームのカンプノウはお祭り騒ぎになる。圧倒的ボールの支配率は毎度変わらず、キープにすら入ったのではと思っていた。しかし、その流れを変えたのはレッドカード。

またアビダルですよ!1週間で2枚のレッドカードにより、またも退場。エリア内のファールでPKを決められ1点差。そして、後半のロスタイム、ジョレンテにこの日2点目を決められドローゲーム。僅かのところlで、優勝はお預けとなってしまった。

まあ、そんなこともありますよ。優勝はほぼ手中にしているんだし、コパ・デル・レイ決勝、CL決勝もあるので、無理なく戦ってほしいし、どの試合でも華麗なパス回しを見せてほしい。タレントは揃っているものの、警告やケガで欠場選手が増えているのが気にかかるバルサなのだ。

セリエAでも、ミランがユーベ相手に引き分け。こちらも退場者を出すなど、試合は迫力があり、緊迫したものだったが、インテルの背中は近づかない。(週のはじめから、ヨーロッパサッカーのはしごとは…しかし、見逃せないカードですからね!)

各リーグ大詰めを迎えているが、注目はブンデスだ。バイエルンミュンヘンと首位に並ぶのがヴォルフスブルグ。長谷部・大久保が所属するチーム。バイエルンが4位シュトットガルトとの試合を残していることから、3位ヘルタとともに優勝ヘの期待がかかる。

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愛しているかい?ベイビー!忌野清志郎逝く

2009年05月09日 | 音楽・音楽活動

「思ったよりもー、夜露は冷たくー、二人の声もー、震えていましたー?」…「帰れない二人」ですか。無口な陽水が、シャイな忌野清志郎に追悼コメントを出したとか。58歳、若かすぎるロックシンガーの死は連休中の話である。

放送コードギリギリの歌詞に込められたメッセージは、反戦、社会や政治を風刺したものが多く、ぶつけようのないモヤモヤを彼の歌で晴らしていたという人は少なくないはず。「反骨のロックシンガー」が正にピッタリ当てはまる。

3年くらい前に喉頭がんを患い、療養期間へ経て、多くのファンの「お帰りりなさい!」の声に迎えられたものの、がんが再発…帰らない人となった。私も同じがん患者として、残念でならないが、彼の闘病ぶりも多くの人を感動させた。

NHKでは、明日10日に追悼番組を放送するという。必見!かのNHKでも「こんな夜に、お前に乗れないなんてー、こんな夜に発車できないなんてー!」と高らかに雨上がりの夜空に響かせるのだろうか?最期の「愛しているかい?ベイビー!」聞きますか!

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バルサ、決勝進出は決めたものの

2009年05月07日 | スポーツ・スポーツ観戦

倉敷アナが「理不尽」といった。川勝さんは「残酷だ」といった。バルサ、終了間際、この試合初めての枠内シュートは90分過ぎ、メッシから中央フリーになっていたイニエスタにボールが渡り、値千金のゴールを決めた。アウェイゴールの差でバルサが決勝に進んだ。

エッシェンのゴールで先制を許したバルサ。ボールキープ率では圧倒しているが攻め手がない。例のごとく、チェルシーは先制点を取って、守りを固める作戦にでる。

細かいパス回しを得意とするバルサ、ミドルレンジからのシュートがカギになるのではと思っていたところ、アビダルがレッドカード(ファールではなかったけど…)により、ケイタをディフェンスラインに下げなくてはならなかった。後半20分過ぎ。(写真:レッドカードに抗議するアビダル)

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この日、アンリが欠場。イニエスタを左前線に置くが、どうしてもメッシ、エトーのマークが厳しい。彼らに厳しいマークが付く反面、「アンリを使う」という作戦ができない。また、ダニエウ・アウベスのキックが全く精度を欠くし、ブスケツは若さのミスパス…万事休すと誰もが思った。

ヒディングの作戦は素晴らしかったし、バルサのパス回しなど、見どころは多かった試合だったが、なぜか後味は悪い。レフリーは、バルサ寄り?んー、チェルシーファンには何か申し訳ないけど、何とか月末に楽しみを持ちしたという感じ。

マンUとの決勝戦、27日深夜は出張先の朝だなー。生で見れるかなー。確か去年も主張先で地上波で見た記憶があるのだが…。

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さあ、バルサとヒディングの決戦です!

2009年05月06日 | スポーツ・スポーツ観戦

マンU対アーセナルの試合結果については、それほど驚きはありませんよ、ナベカズ師匠!しかし、心配なのはバルサです。

いよいよ、チェルシーとの決戦。ヒディングとの決戦が心配。今朝マンUの試合見るために、昨夜からほとんど寝ていないので、明朝3時半に起きれるか…。誰か起こしてくれません?決勝の相手がマンUなら、やっぱバルサに勝ってほしいでしょ、ナベカズ師匠。なら、LIVEで応援しないと…。

GWがもう一日あればいいのに…仕事に遅れたら、また山田部長に小言言われるんだから…。とにかく、早く寝よっと!

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アルビ?パッキャオのような爽快な勝ち方見せてよ

2009年05月05日 | スポーツ・スポーツ観戦

仕事を終えてから楽しみにしていたアルビレックス新潟の試合。見なければよかった…前半3点リードしておきながら勝ち切れない。しかもホームで同じような展開の試合が続いていることが、サポーターのイライラを募らせている。

特にこの日のジュビロ戦、3点挙げたとたんに、続けざまに2点取られ、最後アディショナルタイムでPKを決められ追いつかれた。これはもう最悪。

それに比べバルサは強い!かのクラシコでも、楽しむかの様なサッカーを見せて快勝。休み間に録画したもので確認。惚れ惚れする。

もっと強いのはマニー・パッキャオ!イギリスのファイター、リッキー・ハットンをも僅か2ラウンド、強烈な左フックでKO。「東西対決(アジア対ヨーロッパ)」とか、「パックマン対ヒットマン」と、今回のカードもかなりWOWOWでキャンペーンが張られたものの、6分で決着をつけるとは強すぎる!

昨年暮れのデラ・ホーヤにTKO勝ち、ゴールデン・ボーイに引退の引導を渡したパッキャオ。元4階級制覇の栄光を振り返ることなく、ベルトに固執しない。強い相手とメガマッチを好む…パウンド・フォー・パウンドでも1位という、押しも押されぬ実力№1に輝く。

ハラハラさせ、時に弱さを見せることも、時にファンのハートをつかむことになるのかもしれないが、バルサ、パッキャオの強さは実に爽快なものがある。

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大糸線と岩の原ワインの旅

2009年05月04日 | 旅行記・まち歩き

早朝から酒を飲み、朝の散歩をきめる。散歩と言っても、大糸線の列車に乗る。6時半に平岩まで行って折り返す列車があり、8時前にはホテルに戻れるので、文字通りの朝飯前だ!

姫川に沿って走るローカル線は、景色もさることながら、糸魚川と南小谷の間は非電化で、かのキハ52が現役で頑張っている。しかもこの日は国鉄色1両という、鉄道ファンならな泣いて喜ぶ編成。朝早くにもかかわらず、沿線には大勢のカメラマンが押し寄せていた。Dsc06822

帰りには、フォッサマグナ・ミュージアムでクラシックカーを見て、能生でカニを食べて(私は朝酒が利きすぎて、実際はクルマの中でダウン)、そして岩の原ぶどう園に立ち寄る。

もちろんここではワインを試飲・販売しているのだが、一角に設けられた「ガーデンレストラン」がこれまたいい雰囲気を出している。そんなに広くないのだが、連休中にもかかわらず全く混んでいなかったし、料理も本格的。当てましたよ!(写真下:ブドウ園のエントラスとレストランで提供されるパエリア!)

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またまたワインで気勢をあげ、夜まで飲み続けることになってしまう…。飲み漬けの連続で、この日、大事な「天地人」を見逃してしまった(録画したものを、本日見せていただきました!景泰にはセリフもありましよ!)。

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閑静な地の小学校に「魚津城址」

2009年05月03日 | 旅行記・まち歩き

快晴!仕事を終えて、富山へ。昨年のコースをほぼ逆走する形となる。

昼過ぎ、最初に訪れたのは黒部漁港に併設されている「魚の駅・生地(いくじ)」。そう、ホタルイカを求めてやってきた。今が旬ですからねー。地ビールも見つけてそりゃご機嫌ですわ。

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目的の「魚津城」は、地元の観光案内所でも「えっ?行くの?」と眉をしかめるくらいマニアックなポイントのようで…。確かに訪れてみるとそこは小学校。事前に調べたし、天地人ののぼりが立っていたから分かるものの、城址を示す碑は校庭にひっそりと建っていた。

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閑静な住宅街の真ん中、野球をする子どもの声が響く場所は、その昔、上杉軍と織田軍が壮絶な戦いが繰り広げられたところとは…。

その後、景勝の援軍が陣を張った天神山にも行き、魚津城の方向を眺めてみた。確かに眺めはいいんですがね。当時、兼続も魚津城を目前に、泣く泣く春日山に戻ったと思うと切なくなる。(いよいよ本日、NHK大河ドラマで「魚津城の戦い」が放送される)

宿泊は、糸魚川まで戻って泊まることになる。昨年は宇奈月温泉だったが、その時のほぼ半分の値段で泊まることができる。眺めはいいし、温泉はあるし、料理?十分十分!(写真下:ホテルからの眺め)

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さあ、今日も朝酒で気合い入れていきますかー!

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明日、天地人の「魚津城」を訪ねてきます

2009年05月01日 | テレビ・テレビ番組

この春退職した北取締役が、新しい事務所に顔を出す。事務所には緊張が走る!なにせ、鬼軍曹ですからねー。彼がいなくなったことで、会社内が緩んでしまうのではないかと心配しているのは私だけではないはず…。

北取締役(「元」が付くのだが…)が言うには、NHK大河ドラマ「天地人」に、地元武将の「中条景泰(かげやす)」の名前が、出演者の字幕に出ていた!というのである。北取締役に負けずに、毎週欠かさず見ていた私だが、それは気がつかなかった!(写真:録画してあったので、確認しました!白川侑二朗という、元大相撲の経験のある異色の俳優さんです。)

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一時、NHKまで電話して調べていた北取締役。どうも感触が良くないので、配役されていないのではと気落ちしていたが、よほど嬉しかったのだろう。わざわざ報告に来てくれたのだ。

ドラマの中では、同じく地元の武将で、新発田や本庄などは景勝が名前を上げていたから、かなり揚北衆(あげきたしゅう=阿賀北の武将)は、越後上杉家でも重要なポイントを握っていると言える。今後も注目!

さて、3日の日曜日の放送は、いよいよ「魚津城の攻防戦」に入る。中条景泰が総大将として籠城する魚津城は、柴田勝家により落城。吉江宗信とその一族(中条景泰は、宗信の嫡男・景資の子で、親子三代がこの戦いに参加)は、安部政吉、山本寺孝長、竹俣慶綱などとともに、壮絶な死を遂げる。

実はそんな魚津城(富山県魚津市)を、明日仕事が終わりしだい訪ねることにしている。丁度、400余年前に籠城していた頃(この5月初旬は、織田軍が二の丸を占拠した頃)であり、大河ドラマ放送の前日と、実にタイムリーな歴史紀行になりそうだ。できれば現地からブログをアップしたいと思っている。

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