行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

明日、天地人の「魚津城」を訪ねてきます

2009年05月01日 | テレビ・テレビ番組

この春退職した北取締役が、新しい事務所に顔を出す。事務所には緊張が走る!なにせ、鬼軍曹ですからねー。彼がいなくなったことで、会社内が緩んでしまうのではないかと心配しているのは私だけではないはず…。

北取締役(「元」が付くのだが…)が言うには、NHK大河ドラマ「天地人」に、地元武将の「中条景泰(かげやす)」の名前が、出演者の字幕に出ていた!というのである。北取締役に負けずに、毎週欠かさず見ていた私だが、それは気がつかなかった!(写真:録画してあったので、確認しました!白川侑二朗という、元大相撲の経験のある異色の俳優さんです。)

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一時、NHKまで電話して調べていた北取締役。どうも感触が良くないので、配役されていないのではと気落ちしていたが、よほど嬉しかったのだろう。わざわざ報告に来てくれたのだ。

ドラマの中では、同じく地元の武将で、新発田や本庄などは景勝が名前を上げていたから、かなり揚北衆(あげきたしゅう=阿賀北の武将)は、越後上杉家でも重要なポイントを握っていると言える。今後も注目!

さて、3日の日曜日の放送は、いよいよ「魚津城の攻防戦」に入る。中条景泰が総大将として籠城する魚津城は、柴田勝家により落城。吉江宗信とその一族(中条景泰は、宗信の嫡男・景資の子で、親子三代がこの戦いに参加)は、安部政吉、山本寺孝長、竹俣慶綱などとともに、壮絶な死を遂げる。

実はそんな魚津城(富山県魚津市)を、明日仕事が終わりしだい訪ねることにしている。丁度、400余年前に籠城していた頃(この5月初旬は、織田軍が二の丸を占拠した頃)であり、大河ドラマ放送の前日と、実にタイムリーな歴史紀行になりそうだ。できれば現地からブログをアップしたいと思っている。

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