行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

新しい仕事のスタート、若者にパワーもらっています

2016年03月24日 | 日記・エッセイ・コラム

半年間のいちご売りの浪人生活に終止符を打ち、いちご工場の親会社である地元の建設会社に再士官の道が開けて二日目。他の6人の新人とともに、会社の新入社員研修を受けたりしている。
56歳の新人ということで、多くのメニューは免除されているが、昨日は近隣の営業所や工事事務所、会社所有の施設などを巡るツアーに、運転手を買って出て同行する。初々しく、緊張の中に身を置く新人を見ていると、「がんばれ~」って心の中で叫んでいる。おじさんなんだな。(写真上:新人研修の一環で隣町の営業所を訪れる。)

帰社すると社長から呼び出し。大学の先生と学生が、まちづくりについてプレゼンを行いたいという。社長が会社にいるときの社長室には、実に多くのお客様が訪れて来る。以前の自分もそうだったけど。
学生の鋭い指摘と新しい感覚に満ちた提案に、これまた頬を緩めてしまうやら頷くやら。市民でもない人達が本気で考え行動している。何とか協力したり支援したりしたいよね。(写真下:本社社長室で学生3人によるプレゼンを受ける。)

地元を作り、支えるのは若者であるとの実感したこの日。自分も新しい仕事を通して、地域の活性化に寄与したいと思いを新たにした日になった。
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