Touch the Wind!

~気ままに出かける旅とグルメの記録 along the ROUTE527~

ヤマハコミュニケーションプラザ(四輪)

2012-07-18 17:00:00 | 車・バイク

1階ホールのシンボリックゾーン。四輪車、二輪車、ボートと代表的な製品が望める。

トヨタ2000GT、クラウンの6気筒エンジンをベースにエンジンヘッドをヤマハが製作した。トヨタは2000GTの生産についてもヤマハに丸投げだったようなので、実質ヤマハ2000GTと言えなくもない。
ゴールド塗装車はわずか3台しか製造されなかった。貴重な1台を初めて見ることができた。

2000GTの後ろに展示してあったエンジンは、レクサスLFAに搭載された高性能エンジン1LR-GUEだ。V型10気筒DOHC 4805ccで560PS/8700rpmを発生する。凄過ぎて実感がわかないね。

むしろ、私はこちらの2T-Gエンジンに憧れていた。直列4気筒DOHC 1588ccで115PS/6400rpmを発生する。この時代は2バルブのDOHCだった。初代セリカやカローラ・レビン等に搭載された1970年代の大ヒットエンジン。

フォーミュラーカーもありました。

V型12気筒エンジン。スペックを論じてもついて行けないので観賞に留めよう。(続)


吟・ツーリング

2012-07-17 17:00:00 | ツーリング

海の日は暑ーいが天気は上々になったので、午後から稲武まで半日ツーリングに出かけた。室内の温度計は32℃だったので、少しでも涼しいコースを選び、国道363号線から矢作ダム湖畔を通ることにした。

ダムは先日の雨のせいか、いつもよりも放流量が多い様な気がする。

道の駅・どんぐりの里いなぶで休憩。

奥様からパンを頼まれていたので、米の粉入りパン(米粉が入ったパンはしっとりおいしいと好評です。1時間に一度焼きあがる米粉入りパンを求めて、行列ができます。)を色々と購入。15分ほど並びましたよ。

国道153号線を西進し、「吟・ツーリング」の目的地、吟醸工房に到着。

関谷醸造の銘酒がならび、日本酒好きで賑わっていた。そして…

お目当ての「蓬莱泉・吟」(¥5,350/4合)を購入。大吟醸のフルーティーな香りと、円やかな舌触りが秀逸な一本です。

帰りに、頼んであった部品(ラバーフットレスト)を赤男爵に取りに寄ったついでにオイル&エレメント交換。勿論、サービスメニューの窒素ガス充填とドライヴチェーンのグリスアップもお願いした。

170kmのショートツーリングは、帰宅する頃には気温も下がり、風が気持ちよく感じられた。


一寸したトラブル

2012-07-16 17:00:00 | VTR

先月、愚息がVTRにモリワキのマフラーを取りつけた。レ○○○グ・ワ○○ドと言うショップで購入・取付をしたのだが、ブレーキキャリパーやホイールシャフトナットへの干渉が懸念されたので、再調整をしてもらったところ問題が発覚した。
①強引にマフラーの位置調整をしたためか本体に傷が付いた。
②おそらく取付時と思われるが、スウィングアームへの打痕、擦り傷による塗装剥がれ。

赤男爵にも勝る匠の技に絶句。
先週、愚息が呼びつけて改修に引き取ってもらった。その時のやり取りとしては…。

店員:マフラーの傷は申し訳ない。スウィングアームは古い傷ではないか?
当方:スウィングアームは油もしくは黒塗料が付着しているし、通常の走行で傷が付く場所ではない。
    純正マフラーの取外し作業時に付けたものと思われる。
店員:取り外した純正マフラーが店にあるので、取り外し時に擦っているか確認して対応を連絡する。
    モリワキマフラーは、巻きなおし修理かなぁ…。

と、新品購入したにも関わらず修理で対応しようとするしたたかさに脱帽。後日、愚息に電話があり、

店員:マフラーは新品交換させてもらうつもりですが、在庫がないため入荷が8月になります。巻きなおし修理ならば早いですヨ。
当方:8月まで待ちます。

というやり取りがあったようだが、日曜日にマフラーとスウィングアームを交換して持ってきて陳謝。

店員:マフラーは在庫を見つけたので交換できました。スウィングアームも新品交換しました。
当方:外した純正マフラーに擦り傷はあったのか?
店員:売ってしまったので、確認できなかった。スウィングアームも店長と相談して交換することにした。

怪しい対応が続きましたが、無事?一件落着のようです。(結果だけ見れば真摯な対応かな?)
いやー、匠の技術とお客様本位の見事な対応ができる店ですねー。恐れ多くて暫く近づけません。


CR-Z 2年目点検

2012-07-15 17:00:00 | CR-Z

2回目の12ヶ月点検。走行距離は約3万7千kmになっていた。シビアコンディションでの走行が続いている。
今回は通常の点検に加えて、交換距離に近づいたトランスミッションオイルを交換。ついでにエアコンのフィルタも交換することにした。
対応してくれたのは、工場長のIさん。ホンダのメカニックなのだが、ヤマハのXJR1200に乗っているそうだ。「空冷は暑いね」とか言いながら、暫しバイク談義に脱線してしまった。
部品交換費用が響いて総額23千円弱の支払い。一気に財布が軽くなった。


木津の常夜燈

2012-07-14 17:00:00 | ツーリング

滋賀県高島市にある木津の常夜燈。かつて栄えた木津港の名残とも言える。今は延々と浜が続いている。Webで木津を調べると…

「木津は奈良時代の郷名として既に「倭名類聚鈔」(わみょうるいしょうしょう)にでており、天正3年(1574)6月の「饗庭定林坊自分並家中田畠帳」には「コツ」とあります。また古津とも書かれ、江戸時代の寛永年間になると、当時若狭からの蔵米・貨客(旅人・巡礼)をこの地から回漕する湖上交通の要衝になりました。船宿も100軒を越したと伝えられています。宝永3年(1706)に使用された船は、丸船が9艘でした。また木津船問屋株が9棟(船持ち株)も定められていました。物資は、いずれも湖上を一路大津港へ向かい、ここで再び陸揚げし、京都・大坂へ運ばれました。また、多くの巡礼者を竹生島へ渡船させました。」

という解説があった。

常夜燈の後ろには竹生島が見える。

平穏な湖面は昔の栄華を想像するのが難しい。


雨空ドライヴ

2012-07-13 17:00:00 | ドライブ

梅雨時は何処へ行っても雨雨雨…。こんな時は屋内施設に限る。奥様と展示館めぐりに出かけた。
東名高速に乗っかったものの名古屋IC付近の大渋滞を抜けたと思ったら、今度は事故渋滞。まいったマイッタ。

最初はココ。静岡県磐田市にある「ヤマハ コミュニケーションプラザ」だ。バイクで行ってみたいところだったが、梅雨時は仕方なし。

1階のホールには新旧のヤマハを代表する製品が並ぶ。

昼食を食べて、掛川市へ移動。

ここは資生堂企業資料館。資生堂の歴史が詰まっている。残念ながら撮影禁止だったのでHPの写真を紹介します。

製品やパッケージ、広告ポスターに資生堂のロゴやマークの変遷等が展示され、過去のCMも検索・視聴できる。
ついでに、隣接する資生堂アートハウスも見学。

一寸、芸術には付いていけなかったので、お口直しに…

浜松市まで戻り、夜のお菓子でお馴染み、うなぎパイの春華堂の工場見学をして一日が終わった。


畑の棚田

2012-07-12 17:00:00 | ツーリング

ところどころ石垣が顔を覗かせ長閑な山間に棚田が広がる。

滋賀県高島町の140人ほどの集落に棚田が広がる。30戸ほどの農家は平均5反(20~30枚)ほどの田んぼを耕して美味しい棚田米を作っている。

棚田の面積15.4ha、枚数700、平均勾配9.5度。平成11年に「日本の棚田100選」に選ばれている。

棚田の中にはお地蔵さんも姿もあった。

いやー、周りの山と棚田のコントラストも美しいです。心が静まる風景ですね。