小島と広島と私たち

島爺の倉橋島での農作業と,
広島を中心とした孫たちとのくらし

第2音戸大橋

2011-04-25 23:58:32 | メモ
 
音戸港から呉市街を観た音戸大橋
色の薄い小さいのが現在の音戸大橋(手前になる)
太いアーチが,第2音戸大橋

 第2音戸大橋(仮称)架かる

 昨日,平清盛の伝説が伝わる“音戸ノ瀬戸(広島県呉市~倉橋島)”に,2本目の架橋工事があった。
恐らくFサルベージのクレーン船を使ってでの作業であったろう。
GPSとコンピュータを使っての作業とはいえ,潮の流れの速い瀬戸での作業,
是非とも見学したかったが,白木の農作業があって断念。

 昨夜は,橋桁に取り付けられた航路燈を見るにとどまったが,
今日は早めに仕事を切り上げて橋の様子を眺めた。
全長492㍍のうち,昨日架設したのは中央部分の192㍍,3500㌧。

干満の間の潮止まりを架橋作業。
ボルトで止めるから㍉の誤差も許されない。
通る楽しみより,こうした工事を見学する楽しみの方が大きい。
サツキの見ごろは週末か?。
音戸の瀬戸公園おサツキ,今は2分程度だが,この暖かさで一気に花開くだろう。

 取り付け道路も,主要部分は終わっているが,
完成は,2年後の春らしい。
 
音戸ノ瀬戸公園“高烏台”から眺めた第2音戸大橋(右)
左方に音戸大橋が見える 

現在の橋の様子