明日は大晦日。
今夜から飲んで寝るだけ。
申し訳ないのですがそういうわけで5日頃まで休みます。
おやすみなさい。
戦前戦中は“産めよ増やせよ”の国是に従って子どもは大量生産された。私もその一人で,島の小さな学校でも同級生は(疎開者の子どもさんも含め)70人を超えていた。その小学校も統合され閉校となっている。家内は戦後の生まれで,両親は朝鮮半島から帰還した。この年代がいわゆる団塊の世代で,その子供たちも厳しい受験戦争をかいくぐってきた。
今の子供たちは,「どこでもいい」ということであれば,誰でも大学入学を歓迎される状況にある。少子化が叫ばれて久しいが,さて,・・・
およそ統計調査には,何の目的で,どのような方法で(サンプル抽出方法も含む),どのような内容を,等ということが示されるはずなのだが。
対象者に,まさか60歳代や70歳代の成人は含まれてなかろうと思ったが,数字からすると調査対象者に少なくとも3割の40代以上の成人が入っていたことになる。また,個別面接方式で行ったのであれば,せめて「理由」も調査してほしかったなあ。
この調査を15年の続けたようだが,それを少子化対策に,あるいは学校教育に,社会教育にどい生かしてきたのか,そしてこの結果をどう国政に生かすつもりなのか聞きたいものだ。調査のための調査では困るのだ。それでは金が生きない。
幸い3人の子宝に恵まれ(後になってもう1人ほしかったと悔やんだが,当時は経済的に無理だった),5人の孫も授かった。
ありがたいことだが,私だけが喜んでも仕方がない。
幸いに今のところ,就寝後から起床までの間に(余程ビールを飲んでない限り)おしっこのために目が覚めることはまずない。だが,コーヒーを飲み過ぎるからかもしれないが,間に合えばいいがと感じつつトイレに走り込むことは時々ある。恥をかかないために気をつけなければ,というときに,恰好の記事が目に付いた。
【12月11日,毎日新聞】
徐々に気温が下がってくるこの季節,トイレが近くなってはいないだろうか。
「寒いから」「年のせい」と考えがちだが,過活動膀胱という病気かもしれない。
日大医学部付属板橋病院・高橋悟主任教授(泌尿器科)の話をもとに構成している。