『先祖返り』とでもいうのだろうか
土曜日は先週剪定した柿の焼却。といっても2mを超えた幹といっていいほどのものもあるから結構手間がかかる。
夜半からのこぬか雨は,結局島を離れるまで降り続いた。
家でボンヤリしていたのだが,せっかく帰った意味がないのでやり残しの松の剪定にかかる。
2本目に取りかかったが,寒さに負けて退散。
ストーブで身体を温めて,身体を動かす作業・朝顔の蔓の撤去にかかる。
これがまた,島の夏を満喫して高さ2m,幅14,5mほどにも茂っているから難儀。
面倒だからやめようと思いながらも,もう10年以上付き合っているから捨てきれない。何とかの深情けという奴か。
前回帰広するときに柘植の木の上に蜜柑を5,6個輪切りにしておいてきた。
ところがついばんだ様子が見られない。あのときに姿を見せた目白は来ていないようだ。
菜園で除草したあとをジョウビタキが遊んでいたが,今回は畑も耕していないし,雨の所為か姿を見せない。
これらの小鳥は,ツバメと同様,人がいないと出てこないのだろうか。
ところで侘助の子どもだが,親はうつむき加減に静かに白い花を咲かせるが,実生の3本の子どもは空を向いて,しかも,赤,白,ピンクの花をつけている。
親離れがいいというか,なんとも独立心の旺盛なことだ。
実は捨てていたが,次回も何本か育ててみようか。ひょっとして,どこやらのバラのように青い花でもつけてくれたら,あるいは黒でもいいが,そうしたら瀬戸内海の小さな島から世界に話題を提供できるのだが・・・。
明日は,トマトの撤去と半期の決算報告・打ち上げの会。
飲み過ぎないように気をつけなければ。