茗荷の移植
3月15日(土),山の畠の植え付け予定地を整地。管理機が入るような状態でないのでスコップと鍬による手作業。水分(湿気)が少ないのが心配だが,菜園場が茗荷に占領されていること,昨年,半分は夏みかんの下に移植して既に収穫できる状態であるので「失敗でも元々」と考えることにする。
3月16日(日),朝から堀上げ作業開始。たかだか10㎡程度であるので昼間でには終わる高をくくっていたのが間違い。数年前に移植した際,株間を広くとらなかったので,根が縦横に絡まっている。さらに,そばの銀杏とクルミの根まで進出し,水仙の球根が残っていたり,ドクダミやスギナまで進出している。これらはいずれも丈夫だからひとかけらも残せない。
先輩のT/Hさんにでも聞かれたら,
『そんなものまで生やして,それでも畠というつもりか』等と叱られそうだが,仕方がない。(彼は常々,『“草を”見ずしてとるのが上農,見てとるのが中農,見てもとらんのは下農』とのたまう。彼の畠は何を植えても一直線。毎朝植物を前に朝礼をしているのではないかと思うほど美しい。もちろん,植えた物以外の植物は1本も生えていない。夜な夜な人気の途絶えた時間に,夫婦して懐中電灯を点しながら草を抜いているのでは亡かろうか)
一部は17日に残った。彼岸の入りでもあるし墓参を予定していたが中止。夜までかかってようやく済ませたのは,掘り起こした苗の1/5程度。残りは次回に譲ることにして水やりをして終了。
帰途考えればアホな話で,収穫しても隣近所や近くの寿司やに差し上げるだけ。庭にも,菜園場にも,山の畑にも水仙が満開となっているが1本も持ち帰れず。ただ疲れて帰るだけの3日間でした。
3月15日(土),山の畠の植え付け予定地を整地。管理機が入るような状態でないのでスコップと鍬による手作業。水分(湿気)が少ないのが心配だが,菜園場が茗荷に占領されていること,昨年,半分は夏みかんの下に移植して既に収穫できる状態であるので「失敗でも元々」と考えることにする。
3月16日(日),朝から堀上げ作業開始。たかだか10㎡程度であるので昼間でには終わる高をくくっていたのが間違い。数年前に移植した際,株間を広くとらなかったので,根が縦横に絡まっている。さらに,そばの銀杏とクルミの根まで進出し,水仙の球根が残っていたり,ドクダミやスギナまで進出している。これらはいずれも丈夫だからひとかけらも残せない。
先輩のT/Hさんにでも聞かれたら,
『そんなものまで生やして,それでも畠というつもりか』等と叱られそうだが,仕方がない。(彼は常々,『“草を”見ずしてとるのが上農,見てとるのが中農,見てもとらんのは下農』とのたまう。彼の畠は何を植えても一直線。毎朝植物を前に朝礼をしているのではないかと思うほど美しい。もちろん,植えた物以外の植物は1本も生えていない。夜な夜な人気の途絶えた時間に,夫婦して懐中電灯を点しながら草を抜いているのでは亡かろうか)
一部は17日に残った。彼岸の入りでもあるし墓参を予定していたが中止。夜までかかってようやく済ませたのは,掘り起こした苗の1/5程度。残りは次回に譲ることにして水やりをして終了。
帰途考えればアホな話で,収穫しても隣近所や近くの寿司やに差し上げるだけ。庭にも,菜園場にも,山の畑にも水仙が満開となっているが1本も持ち帰れず。ただ疲れて帰るだけの3日間でした。