蕎麦と大豆の準備作業

　忘れることが多い

　今日は白木農園ののう作業日。
島では連絡も届いていないだろう，
とのＨさんのＣメールを受信していた。
“小麦の脱穀”と早とちりをしたが，
ブログを見ると蕎麦と大豆播種の準備とある。

　作業用にと地下足袋を購入したのであったが，・・・
車を出して間も無く，積み込んでいないことに気付いた。
作業状態をと取り出したカメラは“電池切れです”の表示。
電池の頭と尻を舐めてみたが，結局作動しなかった。

　作業は，約14aの畑に苦土石灰，大豆化成，堆肥を播くこと。
４㌧の堆肥は目にしただけでうんざりしたが“まき太郎”なる機械が
大活躍。蒸し暑い中での作業が大きく助けられた。
いつもより少ない14名の参加であったが，そこはそれ，
誰が何をという“指示待ち”族はなく，得意分野を担当。
通行の妨げになっては，と“吹き飛ばし機”でゴミ処理，
下流の迷惑にならないようにと水路のゴミ浚え。
休憩場所のブルーシートの張り替えなど，
素晴らしいメンバーに巡り会わせたことに感謝。

　待望の休憩時間には梅ジュースにお茶にお菓子。

自習は小麦に脱穀が待っているが，作業が苦にならない。

おめでとう！井山五冠

　プロ棋士は，すごいなあ！

　今日は白木農園の作業日。
帰宅するとパソコンはかみさんが占有。
諦めて点けたテレビは“囲碁講座”の予定が，
“第25回テレビ囲碁アジア選手権”の決勝戦。

　一手30秒の早碁選手権。解説は結城聡九段。
すごかったなぁ。
いや，変幻自在の対戦者，
その心理と流れを瞬時に読み取る結城プロ。

　結果は井山裕太五冠の中押し勝ちで，優勝！。
2005年・第17回大会以来8年ぶりの日本勢の優勝。
井山プロ：24歳，結城プロ41歳。
棋界は，若手がリードして世界一を達成しているんですね。

　
　27日は孫Ｔ，明日１日は孫Ｓの誕生日。
夕べは肉の好きなＴ，今夕は魚の好きなＳのおかげ，そして，
そして井山五冠とパソコン占拠の家内のお陰で，愉快な夕食となった。

久し振りの湯

　どうも分からん

　先週の土日(22,23日)，久し振りのドライブとしゃれ込んだ。
行き先は，肌に良いと云われる岡山の温泉“稲荷山健康センター”。
近場ではあったが，疲れて記録(ブログの投稿)の気も失せていた。
翌朝はすぐ近くの最上稲荷に参拝した。共に岡山市北区にある。
案内板に従って入山しようとしたが，車は入れない。
ならば，と高松稲荷を探索したが見つからない。
ナビの地図上では別の場所に記載されているが，２つは同じもの。
岡山市北区高松に位置するから，高松神社とも云うそうだ。
三大稲荷の一つと尊されながら，この有様。

　高松稲荷を探したお陰で稲荷社への車道を発見できた。
Ｐの案内に矢印に従って駐車すると“駐車料を頂きます”。
Ｐの指示に逆らえば，無料駐車場があることに後で気付いた。
さすがに本殿は立派であったが，私は後方に控えている旧本殿の方が格上に見えた。

枇杷

　カラスに礼！

　山の畑に枇杷の樹が５，６本ある。
「小さい頃から知人に配って行かされるのが嫌だった」
と姉たちが言っていたが，長姉と同年としても80歳超えだ。
ここ数年，樹勢も衰え実がついても小さく，昨年は務収穫。
菜園の樹と家の裏にカラスが植えた木が代役をしてくれたが，
せっかく摘果したのに落果，山の畑のビワも枯れ始めていた。

　諦めめていたが，隣のＳ君がどうぞと持ってきてくれた。
彼もたまに帰るだけだが，畑には一面に防草シートを貼り，
手間いらずの状態にしたので袋を掛けたとか。
なるほど，雨の後にもかかわらず粉(羽毛)を吹いて美しい。
有り難く頂戴した。

　ところで山の畑にもカラスの植えた木が何本かある。
作物も作らないし，邪魔にならないものを残しておいた。
それに実がつき始め，今年は８粒を収穫した。
さて２つの味比べだが，カラスの方が甘味が強くうまい。
果物も“別嬪ほどうまい”とは聞くが，陽にも当てられず，
大事に大切に育てられすぎると，味も素っ気もないようだ。

頭の良いカラスのこと，味の用のを選んで植えたのだろう。

菜園ではムクゲが咲き始めた。
美しいが，花持ちが悪く，椿のように首下からぽとぽと落ちる。

例年に無くホタルが少なく，１匹だけ玄関で見送ってくれた。

ラッキョウ

　水仙，ラッキョウは柿に相応う？
　
　ラッキョウを漬ける時期になったが，品物がない。
昨年，植える時機を失して菜園に仮植えしておいた。
掘り上げてみると，増えても大きくもなっていない。
(若くもない)娘たちは，臭いを気にして歓迎しない。
昨年のも残っているし，と，漬けるのを諦めていた。

　島の生活は除草に明け暮れる。
端から端までとはいかないから果樹の周囲が先きだ。
柿の除草をしていて，ぷりぷりのラッキョウが続々。
残った小物を，捨てるのは忍びないと避けたものだ。
水仙も，１本の柿の根元から土嚢袋に１杯出てきた。

菜園の垣根では朝顔(オーシャンブルー)が咲き始めた。
これらは手間いらずで，横着者にはうってつけだ。

[所用で昨夜帰宅したが，節微志が痛く，10時の起床]

麩

耐乏生活には，やっぱり麩

　NHKラジオで面白い対談をしていた。
ゲストは，“ベルサイユのばら”の漫画家・池田理代子(65)さん。
家を出て自立。財布に15円。
10円で実家に電話して断りをいうべきか否か迷ったとき，
一袋５円の“麩”が目に入ったという。

　この“麩”だけで数日を過ごした，とか。

麩を頼りとするのは，金魚・鯉それに私だけではなかった。

右の絵はwebから借用した

ブログの投稿，しばらく休みます

酒なくて・・・

　もう少し我慢をしたら

「もう少し我慢をしたら，苦労しなくて済んだのに」
かみさんによくそう云われる。
だから，最近は焼酎で済ませるように心がけている。

　新任先の夏，事務所にウイスキーの忠言が届いた。
名前の心当たりが亡いので訪ねると，
「あんたが毎晩のように行ってるじゃない」
スナックの名前では具合が悪かろうとの気配りだった。
お陰で，貯めるとか，溜まるという言葉は縁遠かった。

16日，「お酒が届いたよ」と電話。
お供えの清酒を拝借してチビリちびりとやっていた。
母の日のついでに届いたウイスキーで十分と感得。
あの子から来ないはずはないのに，との言葉通り，
帰宅すると１日遅れで清酒が届いた。

清酒・〆張蔓：宮尾酒造(新潟県村上市）
清酒・まぼろし赤箱：中尾酒造(広島県竹原市)
ウイスキー・白州蒸留所：サントリー

すでに彼等が母であり，父であるのに・・・
望外の幸せに感謝

アクアスロン・花火

　呉市も宣伝が下手だ

　郵便局に行く途中，路肩の幟に気付いた。
“トライアスロンくらはし”とある。
ならば花火大会もあるはずだが・・・・

倉橋遣唐使船まつり花火大会
　７月20日(土)夕刻から
　温泉館，桂が浜一帯
　地域芸能などのステージイベントと，水上花火大会

第14回アクアスロンくらはし大会
　７月21日(日)桂が浜と島の南岸
　●　スイミング(0.1Km～2.4Km)は桂が浜
　●　ランニング(1.0Km～20.0Km)は桂が浜が出発・ゴール
　　　南岸道路を走り，西部の集落折返し
　※　エントリー期間は４月１日～６月20日で，すでに修了！

　調べながら地図を載せようとして，第２音戸大橋のある地図も見つけたのだが行方不明
　それにしても，モウちっと宣伝しないと島は元気になれない

　椎茸の本積み
　小さい松ながら，２本の芽摘みに追われ，
水仙，除草に時間を取られていた。
雨も降るというので17日に本積みを終えた。
手前の太いものがこれ以外に４本。
抱えられず，いじりもじりしながらの移動で精一杯。

場所は菜園の枇杷，ハッサクの木の下。
ここのも水仙，ミョウガ，アケビまで蔓を這わし，
平素の不手際を思い知らされた。
　　

走った，残念！

サッカーコンフェデレーションズカップ：イタリア戦

前半，
まず，
　本田がP.K.を決めて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１：０
3分過ぎ，
　本田のC.K.からのこぼれ球を香川が決めて・・・・・・・・・２：０
ところが後半終了直前，準備の整わないうちに，
　デロッシがC.K.された球を頭に合わせて，・・・・・・・・・２：１

油断は出来ない

後半，
開始直後，ボール処理のミスから，２：２
更に，
長谷部がハンド(？)の判定から，バロテッリのP.K.で・・２：３
　(抗議した長谷部にイエローパード)
20分過ぎ，(長谷部への反則で得た)
　遠藤のF.K.を岡崎が合わせて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・３：３
40分過ぎ，誰だったかなぁ，途中出場のジョビンゴに
　ワンチャンスを決められて　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・４：３

惜しかったなぁ，残念だが，楽しませてもらった。

　それに引き替え，ホームランの国・ジパングか？
かって，王貞治さんのホームラン数が評価されない時代があった。
その後，アメリカでの日本人選手の活躍で，力量は正当に評価されてきた。
それを，わずか三ヶ月で覆した。

昔，黄金の国ジパングから金銀が流出したと聞くが，
今，３Ａからはホームランを求めて野手が流入し，
日本からは，ホームランを逃れて投手が流出する。

　そして，日本の指導者に対する不信感を更に増幅させた。

料理教室(６月)

　今日は月一度の料理教室(ファマーズキッチン)の日。
創ったのは次の２品。
　野菜と鶏肉の甘辛煮
＜材料＞
　タマネギ・・・・・・・・・・２個
　鶏もも肉・・・・・・・・・・２枚
　ニンジン・・・・・・・・・・1/2本
　アスパラ・・・・・・・・・・２本
　Ａ：焼き肉のタレ(大さじ４)，酒(大さじ３)，ごま油(大さじ１)
　Ｂ：焼き肉のタレ（または醤油）・・大さじ１
＜作り方＞
　１　鶏肉は脂肪・筋を取り除き，
　　味がしみこみやすいように皮目にフォークなどで穴をあけ
　　人口大に切り，フライパンに入れＡをからめ，10分程置く
　２　タマネギは櫛形に切る
　　ニンジンは，６cmほどの短冊に切る
　　アスパラは，3～4Cmに削ぎ切り
　３　１にニンジンとタマネギ，水1/2カップを入れ，
　　蓋をし，中火で煮立ったら9～10分蒸し煮する
　　頃合いを見てアスパラを入れる
　４　蓋を取って，強火で混ぜながらＢを加えひと混ぜする
　※　キャベツのおいしい季節になったら，ニンジンのかわりにキャベツ
　　この場合，キャベツはざっくりと手で千切ればいい

　トマトと豆腐のじゃこサラダ
＜材料＞
　トマト・・・・・・・・・・・・１個
　絹豆腐・・・・・・・・・・・・１丁
　ニンニク・・・・・・・・・・１かけ
　アスパラ・・・・・・・・・・２本
　ちりめんじゃこ・・・・ 20g
　サラダ油・・・・・・・・・・大さじ１
　細ネギ・・・・・・・・・・・・２～３本
　ポン酢醤油・・・・・・・・大さじ１+1/2
＜作り方＞
　１　トマトはへたを取り，小さめの櫛形に切る
　　豆腐はキッチンペーパーなどで水を切り，小さめの角切り
　２　ニンニクは薄切りにし，フライパンでサラダ油で炒める
　　ニンニクを取り出し，ちりめんじゃこをカリッと炒める
　３　アスパラは塩茹でし，3～4Cmに削ぎ切り
　４　器に材料をかたち良く散らし，ポン酢醤油で味付け
　※　Ｕさん提供の“プラム(巴旦杏)”を角切りにして加えた
　　甘酸っぱくて，ひと味違っておいしいサラダが出来上がった

　本日の生徒は20名。
指導はＪＡ広島市ふれあい課のＭさん。
“甘辛煮”は，テキストはキャベツを使っていたが，季節柄でタマネギ。
「これは使えそう」と持ち寄ったものでの応用編。
新鮮な食材と，機転を利かせて指導してくれるＭさんの指導が楽しい。

　空梅雨が一転して朝から雨模様。
家を出て傘を忘れたことに気付いたがもう遅い。
中国地方，各地に大雨・洪水・雷などの警報が出た。

　雷が鳴れば，梅雨明けも近い。