白木農園・寒餅つき
今日は白木農園の恒例行事・寒餅つき。
以前はお孫さんも交え,臼と杵でついた
こともあったが,会場が使えなくなって,
今は専ら“電動餅つき機”によっている。
参加者31名(会員28+家族3)に対して,
2機を使って,3Kg(2升)×10回を搗く。
一回目の餅米が蒸し上がる頃,
持ち込まれたのは,雨樋?。
その通りなんです。
暇だから“そうめん流し?”でなく,
白木農園には頭の働く人が多い。
両側の水止めは接着していません。
運搬と洗浄を考えてのこと。
これを何に使うかというと,
まずクッキングペーパーを敷いて,
そうめんではなく,そうです,
搗きたての餅を流すんです。
そうするとですね,
不思議なことに,3Kg(2升)の餅が,
ぴたっ!,と収まるんです。
どうやって計算したのでしょうかね?。
餅は豆餅で,
白木農園の黒大豆300gと塩大さじ1。
樋の長さは,90Cmです。
これを,やおら外に持ち出して,
うちわで扇いでいますね。
あら熱を取っているんです。
丸い樋がゴロゴロしないように,と,
樋を据える台は,木をくり貫いています。
建築会社に勤めていた会員の作です。
これもぴたっと収まってびくともしません。
形が整うと中に入れて,
持ち帰り用に切り分けます。
大小の差でケンカしないように,
しっかりメジャーで測ります。
几帳面な人が多いです。
包丁は必要に応じて,
大根に刃を入れます。
軟らかい餅がくっつかないように,
ということですね。
樋に流した餅は 3Kg×8。
残りの3Kg×2は丸餅です。
餅が小さいのは手が華奢だから?
ではなくて,数が必要だからです。
参加者31人+公民館職員4人=35人
35×4個+持ち帰り
で,約200個の丸餅が必要です。
別の人達は,芋煮の準備です。
里いも,人参,ネギ,コンニャク,
厚揚げ,シメジに,和牛肉!
料理教室の輸入肉が不評だったし,
老い先短いから旨いものを少し,
「でも,高かった」でした。
準備の出来たところで昼食です。
直近の行事は,
頃合いを見て“麦踏み”
3月初めの“味噌造り”
3月の小旅行ができるかな?
と,4月の総会
右上の餅は,
大根おろしときな粉で食べます。
きな粉は,会員Oさんの力作で,
白木の大豆を煎って製粉したもの。
左下は,H(奥)さんのあっさり漬け。
焦げ茶色は,Oさんのタマネギの漬け物。
タマネギを味噌漬け⇒乾燥⇒酒粕漬け
とか,シャキシャキしておいしかったです。
これは今日のお土産です。
この為だけに島から出たのです。
生きものが好きだから教員になった,
のですから,人と会うのが楽しみで。
“手が動かんかったらしいが,
口じゃったら静かなかろうね”
口も手足も動かなかったら,居ないも同然。
“帰るのなら,餅を切っておいてね”
家内の下命を実行する頃合いのようです。
今日は白木農園の恒例行事・寒餅つき。
以前はお孫さんも交え,臼と杵でついた
こともあったが,会場が使えなくなって,
今は専ら“電動餅つき機”によっている。
参加者31名(会員28+家族3)に対して,
2機を使って,3Kg(2升)×10回を搗く。
一回目の餅米が蒸し上がる頃,
持ち込まれたのは,雨樋?。
その通りなんです。
暇だから“そうめん流し?”でなく,
白木農園には頭の働く人が多い。
両側の水止めは接着していません。
運搬と洗浄を考えてのこと。
これを何に使うかというと,
まずクッキングペーパーを敷いて,
そうめんではなく,そうです,
搗きたての餅を流すんです。
そうするとですね,
不思議なことに,3Kg(2升)の餅が,
ぴたっ!,と収まるんです。
どうやって計算したのでしょうかね?。
餅は豆餅で,
白木農園の黒大豆300gと塩大さじ1。
樋の長さは,90Cmです。
これを,やおら外に持ち出して,
うちわで扇いでいますね。
あら熱を取っているんです。
丸い樋がゴロゴロしないように,と,
樋を据える台は,木をくり貫いています。
建築会社に勤めていた会員の作です。
これもぴたっと収まってびくともしません。
形が整うと中に入れて,
持ち帰り用に切り分けます。
大小の差でケンカしないように,
しっかりメジャーで測ります。
几帳面な人が多いです。
包丁は必要に応じて,
大根に刃を入れます。
軟らかい餅がくっつかないように,
ということですね。
樋に流した餅は 3Kg×8。
残りの3Kg×2は丸餅です。
餅が小さいのは手が華奢だから?
ではなくて,数が必要だからです。
参加者31人+公民館職員4人=35人
35×4個+持ち帰り
で,約200個の丸餅が必要です。
別の人達は,芋煮の準備です。
里いも,人参,ネギ,コンニャク,
厚揚げ,シメジに,和牛肉!
料理教室の輸入肉が不評だったし,
老い先短いから旨いものを少し,
「でも,高かった」でした。
準備の出来たところで昼食です。
直近の行事は,
頃合いを見て“麦踏み”
3月初めの“味噌造り”
3月の小旅行ができるかな?
と,4月の総会
右上の餅は,
大根おろしときな粉で食べます。
きな粉は,会員Oさんの力作で,
白木の大豆を煎って製粉したもの。
左下は,H(奥)さんのあっさり漬け。
焦げ茶色は,Oさんのタマネギの漬け物。
タマネギを味噌漬け⇒乾燥⇒酒粕漬け
とか,シャキシャキしておいしかったです。
これは今日のお土産です。
この為だけに島から出たのです。
生きものが好きだから教員になった,
のですから,人と会うのが楽しみで。
“手が動かんかったらしいが,
口じゃったら静かなかろうね”
口も手足も動かなかったら,居ないも同然。
“帰るのなら,餅を切っておいてね”
家内の下命を実行する頃合いのようです。