小島と広島と私たち

島爺の倉橋島での農作業と,
広島を中心とした孫たちとのくらし

餅つき

2014-01-30 20:03:12 | 農業塾OB会
 白木農園・寒餅つき

 今日は白木農園の恒例行事・寒餅つき。
以前はお孫さんも交え,臼と杵でついた
こともあったが,会場が使えなくなって,
今は専ら“電動餅つき機”によっている。
 参加者31名(会員28+家族3)に対して,
2機を使って,3Kg(2升)×10回を搗く。

 一回目の餅米が蒸し上がる頃,
持ち込まれたのは,雨樋?。
その通りなんです。
暇だから“そうめん流し?”でなく,
白木農園には頭の働く人が多い。
両側の水止めは接着していません。
運搬と洗浄を考えてのこと。

 これを何に使うかというと,
まずクッキングペーパーを敷いて,
そうめんではなく,そうです,
搗きたての餅を流すんです。
そうするとですね,
不思議なことに,3Kg(2升)の餅が,
ぴたっ!,と収まるんです。
どうやって計算したのでしょうかね?。
餅は豆餅で,
白木農園の黒大豆300gと塩大さじ1。
樋の長さは,90Cmです。

 これを,やおら外に持ち出して,
うちわで扇いでいますね。
あら熱を取っているんです。
丸い樋がゴロゴロしないように,と,
樋を据える台は,木をくり貫いています。
建築会社に勤めていた会員の作です。
これもぴたっと収まってびくともしません。

 形が整うと中に入れて,
持ち帰り用に切り分けます。
大小の差でケンカしないように,
しっかりメジャーで測ります。
几帳面な人が多いです。
 包丁は必要に応じて,
大根に刃を入れます。
軟らかい餅がくっつかないように,
ということですね。
 
 樋に流した餅は 3Kg×8。
残りの3Kg×2は丸餅です。
餅が小さいのは手が華奢だから?
ではなくて,数が必要だからです。
参加者31人+公民館職員4人=35人
35×4個+持ち帰り
で,約200個の丸餅が必要です。


 別の人達は,芋煮の準備です。
里いも,人参,ネギ,コンニャク,
厚揚げ,シメジに,和牛肉!
料理教室の輸入肉が不評だったし,
老い先短いから旨いものを少し,
「でも,高かった」でした。

 準備の出来たところで昼食です。
直近の行事は,
頃合いを見て“麦踏み”
3月初めの“味噌造り”
3月の小旅行ができるかな?
と,4月の総会

 右上の餅は,
大根おろしときな粉で食べます。
きな粉は,会員さんの力作で,
白木の大豆を煎って製粉したもの。
左下は,(奥)さんのあっさり漬け。
焦げ茶色は,さんのタマネギの漬け物。
タマネギを味噌漬け⇒乾燥⇒酒粕漬け
とか,シャキシャキしておいしかったです。

 これは今日のお土産です。
この為だけに島から出たのです。
生きものが好きだから教員になった,
のですから,人と会うのが楽しみで。
“手が動かんかったらしいが,
  口じゃったら静かなかろうね”
口も手足も動かなかったら,居ないも同然。

“帰るのなら,餅を切っておいてね”
家内の下命を実行する頃合いのようです。

蕎麦

2014-01-25 13:03:01 | 農業塾OB会
 横川橋
   康次郎

 確かここいら辺りと聞いていたが・・・,
横川橋まで下がったが,見当たらない。
通りすがりで,店先の人に尋ねると,
その方も中の人に聞いて,指さしながら,
走って導いてくれた。
ビルは建ち並んだが昔ながらの商店街,
厚い人情はそのまま残っていた。

 案内された店は,つい先ほど通り過ぎた,
白いビルの一階にあった。
一月も末の午後5時過ぎの夕暮れ時,
明るさに紛れて見過ごした,そんな佇まい。
内壁に,確かに“横川橋 康次郎”とある。
道路に面した壁・暖簾には,何の表示も無い。

 一月初めに世話役のNさんから,
“昨年5月に誕生した店だが,献立にも満足”
と,予め食事をされての案内が届いていた。
行事が立て込んではいたが,新年の初会合,
食べ物に頓着しない私だが,出掛けるのは,
平素お会いしない方々との会話が楽しみなのだ。

 Nさんの案内にもあったように,献立・味
だけでなく,若い方たちの気持ち良いもてなし
にも満足した。
参加された18名の皆さんも同じ思いであったろう。


新年会

2014-01-24 15:15:48 | 農業塾OB会
 パソコン同好会の新年会
 昨夜はパソコン同好会の新年会。
JA広島市農業塾の一期生は1998年。
卒業生が“白木農園”を開設し,
次いで'04年パソコン同好会を作った。
だから,もう10年になる。

 2年後の'06年,指導にあたられたさんと
その仲間がHP“白木農園”とブログ“白木農園だより”
を立ち上げた。
私は農業塾9期生で,'06年12月に卒業、このときから
この同好会に入れてもらった。

 同好会にはNさんの下に12名の生徒がおり,うち9名は
初回から活動し,10年生である。,,二年後の'06年
会員の平均年齢は,72~3といったところかな。
全員が料理教室にも参加して,ともかく元気だ。

料理教室(1月)

2014-01-22 22:00:14 | 農業塾OB会
 年初の料理教室は賑やかに船出

 今日は今年初めての料理教室。
うどん・蕎麦打ちが間に入って,
2ヵ月ぶりだから,賑やかなこと。
今日の料理は,
1.白菜とたこの辛子酢あえ
2.牛肉と里いもの煮物
指導は会員でもありJA広島市の理事でもあるさん。

 材料調達は,1班の私たちが主に。
牛腿薄切り2Kg
 近隣で最大のSCで調達できず,
 別のSCで太股を加工してもらう
茹でタコ600g
 パックには頭(胴)も入っている
 “足だけ欲しいんだけど”
 “やりましょう”
白菜は会員のさんの畑,
白米は同じくさんの田,
里いもは我が白木農園のもの。
牛肉は一口大に切る。
“いつも食べている牛肉と違うようね”
(確かに豪州産だけど,嘘でしょう?)
たこは薄い削ぎ切りにする。
“これ,地元産かなぁ?”
(そうしたかったけど,口が腫れるよ)
白菜の軸(芯)は一口大の削ぎ切りに,
葉はざく切りでレンジで5~6分加熱し,
(煮えないように)広げてあら熱を取る。
材料をふり返ると,
 (何れも4人分で,大は大さじ,小は小さじ)

白菜とたこの辛子酢あえは,
白菜(400g),たこ(100g),つなぎに,
A(酢・大3,砂糖・大2,
 薄口醤油・大1.5,溶き辛子・少々)
 白菜に合わせたAの1/4量混ぜ合わせ,軽く絞り,たこを加え残りを混ぜる。

 牛肉と里いもの煮物の材料と作り方
鍋にみりん,醤油(各大1),酒(大1)
を煮立たせ,牛肉(300g)を軽く煮る。
牛肉を取り出した鍋に出汁(2カップ),
酒(大1)を入れ,煮洗いでぬめりを取った
里いも(600g)を落とし蓋をして煮る。
砂糖(大2)を加え煮,味噌(大1)を加え煮る。頃合いを見て,みそ,みりん(各大1),醤油(小1)を入れ,一煮立ちさせ肉を戻し入れる。
火を止めた煮物に,
“僕はゴマをすったことが無いから”
と上手にすった白ごま(大3)を混ぜる。
※ 酢あえは食べる直前に作る
※ 牛脂が少ないから,煮すぎない

 最後に,
ベテランの指導を仰いで盛りつける。
器の選択も,勿論指導を受ける。

 いただきま~す
 賑やかな作業が終わって旧に静かに。
肉じゃがは牛肉の部位を選ばないが,
ねっとり感の多い里いもにはもも肉,
これで良かったと思う。
煮込みすぎないように気を付ければ,
輸入肉で十分おいしい。
どれもおいしかったが,彩りがね。
甘くておいしい白菜だったが,葉の
青さが加われば・・,柚子を散らして・・

 島で,
“巻かない子株の品種です”
とT君に貰った我が家の白菜。
これが最後の一株で蕾がある。
こんなんで和えるといいかなぁ。

 11時に手術室に入った姪は無事生還。
3時には病室に戻り会話ができた。
リンパ腫も良性のものであったとか,何より。
市北部の市民病院から南西部五日市町に走り,
娘の無事を報告。
地~ぃっとばかり疲れた。

〆の作業

2013-12-24 23:00:17 | 農業塾OB会
PC230110 作業開始-7 黒豆の脱穀

 今日は白木農園,今年最後の作業日。
島に帰っていたから100Km余の行程で,
通勤時間帯に重なるから3時間をみる。
3時起床でコーヒーを淹れ始めるが,
サーバ2台のうち1台が途中で拗ねる。
何の取り柄も無い島だが,呉市への通勤,
隣が江田島市で早朝にもかかわらず車は多い。

PC240111 準備-7 白木町に入ったあたりから小雨が篠つく。
無駄になるとしても引き返す野も癪だ。
だが圃場には仲間の車が2台。
待つ程もなく会員が到着するほどに
空は明るくなり,人いきれに負けたか雨も止む。

PC240114 送り-7 機械を使っての脱穀・選粒作業とはいえ,
齢数十年のロートルで満身創痍。
機嫌を損ねると,高齢の私たちが参る。
口には葉を取って手を添えて差しだし,
排泄も人の手でぜん動運動を助けてやる始末。
こういう姿は,明日は我が身とに身につまされます。

PC240112 事後処理-7 彼は,ハデ掛けの道具を洗ってくれています。
寒い日に,冷たい水の中での作業です。
“○△さんの姿が見えない”
その場合,○△さんは隠れた仕事をしています。
白木農園チームの自慢はこれです。
頭が下がります。

 作業は1時間ばかりで終了し,いつものように
仲間提供の熱いお茶とお菓子で疲れを取ります。

Xmasプレゼントは一人あたり400gの黒豆でした。
残りの黒豆は,寒餅つき(1月30日)に使います。

農業塾OB会・白木農園,今年最後の作業でした。

忘年会

2013-12-15 17:36:58 | 農業塾OB会
PC140089 開会 楽しい年忘れ
 14日(土)は白木農園の忘年会。
黒豆の脱穀が残っているが一区切り。
会場のメルパルクは忘年会が目白押し。
かかりつけのお医者さんの名前もあった。
 例年通りさんの司会で始まり,
型どおり会長,JA広島市課長さんの挨拶。
“乾杯”はおあずけで生音楽演奏の開始。
PC140092 アンサンブル グレイス-2地元の音楽愛好家のグループアンサンブルグレース
代表でバイオリンのさん(時々蕎麦をご一緒します),
同じくバイオリンさん,ウ"ィオラさん,チェロさん、
4名の方々によるモーツアルトの弦楽4重奏曲で気持を解し,
“アメイジンググレイス”で1年間の垢を洗い流し,
“花は咲く”で次年度へのやる気を引きおこして,
初代会長さんの音頭で乾杯!。

しばらくの歓談の後,第2部はテーブルごとの合唱です。
もちろん,アンサンブル・グレイスさんの援助付きです。
 1組:夕やけこやけ       2組:夕やけ こやけ
15-0 1組-2 PC140097 2組




3組:赤とんぼ     4組:ミカンの花咲く丘
PC140098 PC140099 4組





PC140101 5組 5組:七つの子
ここまではまずまず, 何れがアヤメかカキツバタ?。
ところが,他チームの出演中にアルコールが進み,
二回目となると,丁丙付けがたいという状態だった。

PC140102 大合唱それでも最後は全員で“今日の日はさようなら”を合唱。
その“サヨウナラ”で忘年会が終わる訳はなく,
白木農園の農作業の功労者に謝意を表し,
最後のイベントビンゴゲームに突入。
商品に年末ジャンボの宝くじも入っているとか,
どなたか幸運を射止めて,美酒に酔わせて欲しいね。

かくて,3時間に及ぶ忘年会を楽しく終えた。
来年も,楽しく作業しておいしく食べましょう。

 隣の市民球場跡地ではサンフレッチェ広島の優勝報告会が開かれるところであった。
一旦は足を踏み入れたのだが,座るところもなく,立ち見席は遠く、寒さに追われた。

 帰宅後兄を見舞い,今日は昼まで床の中。

蕎麦打ち

2013-12-12 15:13:27 | 農業塾OB会
PC110071 混ぜる-1-8年越し蕎麦が打てるかな?

 荷物を運び込んでテーブルを見たとたん,
しまった~。こね鉢を忘れた~!。
11日(水)は白木農園蕎麦打ち教室を開いた。
参加者が5班に分かれて蕎麦打ちをする。道具類も5組。
島を出るとき薬味のネギを抜き,蕎麦掻き用の割り箸と輪ゴムを車に入れた。
PC110078 伸ばす-8寝る前に,のし板・のし棒・こま板・包丁良し,
前掛け・三角巾・布巾良し,と確認し,
玄関まで運び出しておいたのだったが・・・。

 会はさんが解説し,さんの模範演技の後,
ベテラン1名ずつがついた班毎に蕎麦打ちの予定であったが,
さん体調悪く,さんの口と手が滑らかに動いて実演。

PC110076 切る-1-8天候不順で,
「ひょっとしたら四六になるかな」
「そりゃぁ,蕎麦じゃのうてガマじゃろう」
などと言っていたが,二八蕎麦に挑戦できたうえ,
少しは必要とする人に分配できる状態だった。
5班に分かれての作業となったが,教わったばかりなのに
思うように手が動かないのは仕方ないですね。

PC110080 食べる-2-8太さいろいろで,多少喉ごしが違ってくるが,
自分の育てた新そばで,打ち立て,茹で立て
を頂く幸せは,何物にもかえられません。
合間に作った“蕎麦掻き”もおいしかった。

パンク修理もひと味違ってきた
PC110081 パンク修理 蕎麦打ち後,仲間の女性Aさんが駐車場に立っている。
Aさんの右前のタイヤがパンクし,JAFの到着を待っていた。
ジャッキにレンチと予備タイヤがあれば交換するが,さて?。
 JAFの青年は少しだけ車を動かして「釘が刺さっていますね」
そのまま釘を抜き,ゴムノリの付いたような工具でグリぐりっ
そしてゴム棒を打ち込む。両者が一体となるのを待って完了。
 チューブレスになった後も,タイヤをはずして内からゴムを打つ,
そのような作業をしていた。ジャッキアップせずに修理とは!。
さんはJAFの会員であった故,修理費は無料であった。
良い勉強をさせて貰った。
 冬用タイヤは,雨天,融雪では夏用タイヤより滑りやすい

小麦と里芋

2013-12-08 15:15:34 | 農業塾OB会
PC070048 地ならし 小麦の播種と里芋の収穫
 昨日は白木農園の作業日。
風はなかったが雲が多く,寒かった。
白木農園だよりに参加者22名と書いたが,
実は21名で,確認したのに手が滑った。

PC070053 溝切り営農組合のお陰で畝立ては済んでいる。
先ず11aの畑の畦をレーキ,平鍬で平す。
ところが既に猪の侵入した形跡がある。
播種場所の溝切りはメンバーの機械力。
石ころが多いので鍬では難事。助かる。

PC070054 播種いよいよ播種。
これは手作業でやるしかありません。
少々ムラが出るのは仕方のないこと。


PC070055 覆土-2続いて覆土,転圧作業です。
丁寧に熊手で覆土をする人がいる。
これだと厚さムラが出にくく,また
石ころも跳ね出すことができる。
勉強になります。
鍬で転圧し,雑草予防にトレファノサイドを散布。

PC070049 里芋掘り-1 一方,県道を隔てた畑では里芋掘り。
マルチはしていたが雑草の影で里芋は隠れている,
田の土は重く,埋まった石でスコップが立ちにくい。


PC070050 里芋掘り-事後処理そして,泥で汚れたマルチを片付け,
車の多い県道を横断して運搬し分配する。
握り拳大も含まれる小石は作業の都度取るが,
昔は河原だったようで,中々無くならない。
ここも大変な作業だった。



PC070058 お菓子類PC070059 談笑-2休憩はさながら“野の喫茶店。
「街の小さな喫茶店」は静か。
ここは賑やかに会話が弾む。
持ち寄った菓子類を前に,
情報交換の場となる。


PC070062 里芋 お土産は掘り上げたばかりの里芋。
今年は芋も小さく,余り期待していなかった。
ところが,今回分配されたのは立派!

 昨夜,かみさんは忘年会で,私は殆ど寝て過ごした。
味噌汁を作ったが,舌が鈍ったか味見がうまくできない。
舌,といえば,先日,不味い焼酎の湯割りを飲んだ。
あとで調べると,不味いのも当たり前,清酒の湯割りだった。
 今朝からの鼻水は,午後になってようやく収まった。

大豆の脱穀と黒豆の刈り取り

2013-11-30 19:53:28 | 農業塾OB会
PB300019 大豆の収穫 黒大豆はまだ青く
 今日16日は白木圃場の作業日でした。
やはり気象が異常だったのでしょうか,
黒豆は青々としてエダマメに良い具合。
私の畑なら熟すまで待つところですが,
小麦の播種があるので泣く泣く収穫。
作業後30~40分後には防寒着を脱ぐ状態。
PB300020 大豆の脱穀作業は,ハデの移動と大豆の脱穀,
黒豆の刈り取り・ハデ架け,除草と,
小麦用の肥料の散布でした。
 苦労したのは大豆の脱穀作業班で,
脱穀カスの排出は殆ど手作業の有様。
加えて排出ベルトが切れかかっていて
次の作業に備えて,畑の中での修理。
PB300021 ハデ干し 白木農園のメンバーの良いところは,
指示する者・指示待ちをする者無く,
夫れぞれができることをできる範囲で
バラバラにやりながらまとまっている。
休憩は会員持参のコンロで熱いお茶を,
また,ビスケットとレモンジュースの差し入れ。
そうした物を頂きながら,情報交換も。
実に気持ちの良い時間が流れて,終了。
PB300023 柿-2 土産にはいつの間に掘ったのか里芋と,
会員さんのワケギも頂戴しました。

帰り路,残された富有柿を見ます。
公民館まつりに出店した際も,
“渋柿(西条柿)は無いのですか”
という声を多く聞きました。
“皮を剥いて干す”“渋抜きをする”
一手間かかりますが,甘い物が良いのかな。

私なら,そのままかぶりつく柿についカメラを。

大豆の脱穀

2013-11-17 23:41:45 | 農業塾OB会
 脱穀は1日にして成らず
 暑熱に続き暖秋,そして厳冬となるらしい。
暖秋とはいえ寒さに,島でもストーブを焚いた。
昨16日(土)は,白木圃場の大豆の脱穀作業日。
今年は異常に温かい日が多く昨年より10日遅れ,
しかも最近になって雨が多く,大豆は生きが良い。
 いつものように,参加者21名それぞれが,
大豆の刈り取り,集荷,脱穀,それに里芋掘り,と
旨い具合に分散して作業に入る。

PB160478 お茶とジュース-7 待望の休憩時間,今回もおいしいものが待っています。
寒さを心配してさんは創生水に携帯コンロで熱~いお茶。
さんは小春日和の作業での発刊を考えてレモンジュース。


PB160477 焼きポテト-8 さんは手造りの“焼きポテト”
新サツマイモをふかしてインゲンの餡と混ぜ,
オーブンで焼いて黒ゴマをまぶし・・・。感謝。
甘い物が嫌いな私も,つい手を出す。


PB160476 カキ-7コンテナ一杯の富有柿は さんから。
ざっと150個もあろうか。
私はかきが好きだから歓迎するが,
今度は折れやすい絵だから落ちなければ良いが
と心配になる。

 刈り取ったものの,半数は青く乾燥が必要。
機転の利くさんがハデ干しの材料を持参。
手分けしてハデ干しにかかる。
左奥の青々とした黒大豆は次回に脱穀。




PB160479 ワケギ-8 PB160484 広島菜-7 PB160475 里芋-7 沢山のお土産は
深川の里芋
広島菜
ワケギ

富有柿
ありがとうございました。

PB160487 白木の里-8白木の里は秋まだ浅く,
イチョウの色付きもまだです。
しかし当節、寒暖の差が大きいです。
風邪を召されませぬように。
昨日と今日,とにかく寒く眠くて作業の気にならず,
ようやく何とか書きました。