小島と広島と私たち

島爺の倉橋島での農作業と,
広島を中心とした孫たちとのくらし

潔いゴルフ,締らない相撲

2011-04-12 00:44:49 | メモ
 松山英樹選手,ベストアマに輝く

 日本相撲協会は,八百長相撲に関して新たに2人の処分を発表した。
今までに23人の処分を出しているはずだから,これで25人になるのか?。
いつになったら,この問題は収束するのだろうか。

 アメリカのマスターズでは,松山英樹選手がベストアマ賞に輝いて,東北にエールを送っている。
石川遼選手は,
「今年稼いだ賞金は大震災救済に寄付する」
と発言している。
私にはマネのできない相談だ。

 正式な五月場所は実施しないが,似非の場所とし,無料開放するそうだ。
募金箱は置くらしいが,これでは東北にエールを送っているのではなく,文科省に媚を売っているのだ。
あっさり入場料金をとって,すべてを東北に送る,という発想はできなかったのだろうか。

 そういえば,あの小鳩さんはどうなのだろうか?。
『いや,政治家は』
などと逃げずに,「大鷹幸雄」とでもして,宅配便に託せば済むことだと思うが・・・。

シシは何でも知っている

2011-04-12 00:00:53 | 島の生活
 開花したシュンラン

 花の季節到来

 3月下旬に開花予報が出ていたが,入学式を待っていたように吉野が満開になった。
島も,この間までつぼみだったが山桜,吉野ともに満開で,山が白くなっている。
山の畑が明るいと思ったら,モモも満開となっていた。

 シシ除けの柵を完成すべく山に登ると,シュンランも花開いていた。
開花までにずいぶんの時間を要したが,落ち葉を除けたので寒かったのかもしれない。
たくさんあった株も,この一株ともう一つ小さい株を見つけるにとどまった。

 ワイヤーメッシュが効いたのか,シシの侵入した形跡は今のところない。
だが,外(山)側にはくっきりと足跡を残している。
弱点を発見すべく探索したものと見える。
彼らにとっては,
『五分の穴も一寸の入り口に』
の発想があるようで,油断はできない。

 先輩に頂いたゴルフネットをワイヤーメッシュに併せて取り付けるのだが,
補修を重ねた結果,取り外すのに手間がかかる。
今日で何とか形になった。時間を見て下部を止めなければならないだろうが,様子見だ。

 先週は10本ばかりのアスパラガスを収穫したが,今回は2本にとどまる。
猪に追われて,ジャガイモの植え付けもできなかった。
私のような横着者には,多年草があっているのだろう。
だが,枝豆と(作付方法は先輩から親切なコピーを頂戴した)サツマイモの準備に取り掛かろう。

モモ,バックは山桜