小島と広島と私たち

島爺の倉橋島での農作業と,
広島を中心とした孫たちとのくらし

自前の還暦祝い

2011-04-09 09:10:59 | 島の生活
 提供するつもりが,ご馳走に・・・

 3日(日)畑から帰って夕ご飯をしかけたところに電話が入った。
従弟のK君からで,食事がまだなら一緒に一杯やろうという。
彼は3月末で市職員の仕事を全うして定年退職した。
体調のすぐれない時期には,もう辞めようかとも云っていたが,できれば最後まで務めるようにと言っていた。
 従兄の哲ちゃん,耕ちゃんも満期を前に辞め,倣ったわけではないが私も1年を残して辞めた。
自分では,最後の1年を務めることになったら命を失いこともあったろうと弁解する思うのだが,
前に辞する(勤務を全うする)損得を私の体験を通して話していた。誠に都合のいい話だが・・・。
 前日,顔を合わせた時にお祝いを言葉だけで述べて,祝わなきゃあならんねと話したものだった。

 K君は,私の夕食となる寿司,それに肴と酒(ビールと焼酎)を持参。
お手盛りの還暦祝いとなってしまった。
嫁いだ娘さんが弟たちを招集して,安芸の宮島で祝いの席を設けてくれたとか。

 歓談していて寒さに気づき,ストーブに火を入れたが時間は朝5時。
ちょうどウイスキーが1本空いていた。
今春から公民館に勤務するという。
当方は口だけで,おいしい話と酒肴のご相伴にあずかってしまった。

 今から不在者投票を済ませて,月曜日まで島暮らしになります。