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叔父(母の弟)に,リンゴを届けるように云われていたので,ついでにカキ、ミカンを入れて持参した。
もう宮島に近い,廿日市市は西部の団地。
叔母が迎えてくれた(喜寿の叔父は,会社勤務)。
早朝に発った海自官の息子家族からと,
孫用の衣類と靴を頂戴する。クリーニングされ,新品のものもある。ありがたく頂戴する。
私らには,どら焼きとコーヒーが入っていた。
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日帰りとなるので島に帰るのは断念。
来た道を引き返すのも癪だからと,
天候も良いことだし山道に入る。
大峰山(1050m)は初めて登った山だ。
前夜のワンダーフォーゲル部の歓迎会。
飲み過ぎてしんどい思い出しかない。
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しばらく上ると,登山口駐車場がある。トイレ、休憩所にはサウナの表示。脇には足湯もあったが,この時期は閉鎖されていた。4月の第二日曜日は大峰山祭りも催されるようで,賑わうのだろう。
広場の山際には栗のイガがいっぱい落ちている。
登山者が拾ったのか,『熊に注意』の看板があったから熊が食したものか。
ここは,玖島尋常高等小学校・分教場の跡地らしく,敷地を寄付した下田亀太郎さんの頌徳碑が漢文で書かれていた。
甲村秀雄さんの歌碑に,
『ささがにの くも燃えてゐる 平成の大峰山は われの想い出』
側の川には“七尋淵”の石碑に『エンコウ(河童)伝説の地』とある。
あのときは,廿日市市から登って湯来温泉に降りたような記憶がある。
なにしろ先輩について歩くのが一生懸命で,周囲の景色も覚えていない。
この登山口からは1時間30分ほどの行程で,今度は景色を楽しみながら登りたい山だ。
なにしろ,青春の出発点だから。