2月10日、今朝は快晴!久しぶりの青空です。
今日はAさんにお越しいただきました。今日はのんびりゆっくりのウロコ板ツアー。
南郷スキー場から宮床湿原エリアの森へ向かいます。
ゲレンデを外れ、まずは宮床湿原へ向けゆっくりと下る。
湿原が見えてきたころ、ウサギの足跡が…。
とその時、走り去る真っ白なウサギを目撃!残念ながらカメラでは撮れず。
ひとまず白い湖のような宮床湿原に到着。
積雪は約130㎝。例年よりも1mほど少ない。流水や池塘があるところはぽこぽことへこんでいる。
それにしてもこのマシュマロを溶かしたような、やんわりとした雪面。これを見るのが、この湿原に来た時の楽しみのひとつでもある。
さて、湿原をかすめ奥の森へと向かう。
奥の森は杉の植林もあるが適当に管理されているようで、雪景色は亜高山の針葉樹林帯のようにも見える。
この辺りも登り返して楽しめそうだ。
ゆっくりとランチタイム。
恒例のお昼のスープは、今回はイノシシ肉のトマトスープ煮込み。骨付き肉がまたおいしい!
湿原周辺はクリ・ミズナラ主体の若い森だが、こういう里山の森も会津駒のブナ森とまた違った魅力と楽しみがある。
この辺りも登り返して遊べる森だ。
湿原へ向けてのんびり滑り下りる。
宮床湿原を横断。イノシシを求めた沼地もそうだが、この湿原も山の地滑り地形に出来た湖がやがて湿地となったと思っている。
というのも、この湿原周辺では縄文人が住んでいた痕跡が発掘されている。ということは森の恵みそうだが湖の魚なども豊富だったのだろう。
さ、またゆったり登りスキー場へと戻る。
最後はスキー場を滑走して無事下山!
Aさんこの度はお越しいただきありがとうございましたm(__)m。
我が家の積雪計は徐々に減り60㎝となっています。この後の高温傾向が心配…。
2月18日 ⇒ バックカントリーレッスン(山編) ⇒定員5名 ⇒ 残り3名
大戸沢岳のブナ森を目指し、ゲレンデ編の成果を山で 実践!山滑りをじっくり叩き込みます。
装備など詳しくはお問い合わせください。
(悪天候や雪不足の場合、南郷スキー場にてゲレンデ編に変更します。)
2月24日 ⇒ バックカントリーレッスン (ゲレンデ編) 定員5名
南郷スキー場の自然地形非圧雪コースを滑りながら、テレマークの山滑りをレッスン。
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