今日の農業研修はお休み。
久しぶりに天気も良いので、息子たちといつもの裏山に散歩に出掛けました。
まだ日陰には雪が残っていますが、その雪を割ってカタクリの葉が顔をのぞかせていました。
これから暖かくなれば一気に咲くだろうなあ。これからが楽しみ!
葉が常緑なので、フクジュソウやカタクリのような、夏には葉が枯れるスプリング・エフェメラルとはちょっと違いますが、これも早春の代表的な野花、だそうです。
というのも、岩手の小岩井ではほとんど見ることがなかったので、すごく新鮮。
さらに歩いて日当たりのいい道を登ると、今度はなんとイワナシ(岩梨)が咲いていました。
今までは、秋田駒ヶ岳の登山口などでしか見たことなかったので、てっきり高山植物かとばかり思っていました。どうやら日本海側の多雪地帯に多いようです。
ちなみに常緑低木で、果実は食べられるとのこと。
散歩道から眺める、我が集落。
いよいよ田畑の雪も消え、トマトのビニールハウスもどんどん作られていきます。
雪が消えたそのそばから、草花が一斉に花を咲かせていく。雪が多い地方独特の、劇的に訪れる里山の春がすごい好きです。
そんな中、神奈川と茨城からテレマークスキーの友が我が家を訪れてくれました。尾瀬の燧ケ岳山麓で遊んできた後、立ち寄ってくれました。
シャケさん、イシカワさん、ありがとう!
あの辺で、真っ赤なトニーがうろうろしてたら、不審者かなー?、って。
イワウチワも、森吉のブナ林床のイメージが強いので、豪雪関係ありかなと思いますが、太平洋側の林でも自生しているみたいですね。
他にショウジョウバカマやシュンランの花芽もあったので、これから楽しみです。
八幡平のにおいを…。5月、お待ちしております!
これは豪雪地帯ゆえの植生なんでしょうかね?
シャケ、イシカワさんも元気そうじゃないですか!
近いうちに、私もおうかがいしたいと思います。
ちなみに、和泉屋さんのご自宅は、十字路の左上のやつでしょうか?
イシカワさんとともに、八幡平、田沢湖を熟知の風を運んできてくれて、何とも嬉しかったですよ。やっぱ寂しいもんね。
こらから自分も南会津の山々を貪欲にむさぼるつもりです(トマト作業の許される限り)。
羅須地人クラブ会長の時よりも、もっと貪欲にいきますよ。
燧行く時連絡ださいね。
なんとも懐かしい感じの集落で落ち着くところでした。
ここ数年毎週のように4月は南会津の山で遊んでいたので、特に遠い感じは無いんですが、改めて地図を見ると高速降りてからの長さ(特に積雪時の峠超え2発!)はなかなかのもんだと思いました。
ご家族4人元気に新しい生活を始められたようで何よりでした。
トマトジュースご馳走様でした。
機会があれば、5月中、燧行きたいですね。