♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

角川博 “雨の函館”

2013年09月29日 | 演歌・歌謡曲

角川博さんはデビューからもう37年になるベテラン演歌歌手で、女心をしっとりと歌うイメージがあります。私は彼のデビュー曲『涙ぐらし』が好きで、よくカラオケで唄いましたが、その他の曲にはあまり強い印象がありません。

7月24日に発売されたこの『雨の函館』は、これまでの彼のイメージとは異なり、クールファイブに代表されるような昭和40年代から50年代にかけてのムード歌謡コーラスの味わいがあります。
彼は若々しく伸びやかな声で歌っており、どことなく懐かしくかつ清新な気分が味わえる曲です。

メロディーはどこかで聴いたような感じのものですが、それだけに大変親しみやすく、カラオケ向きの曲と言えるでしょう。
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