土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組とその仲間たちのたのしくゆかいな面々。日々是土木。

輪尺(りんじゃく)

2011年04月11日 | 森林管理道開設事業島日浦線工事


ひのです。

島日浦線工事の現場へ行ってきました。

本日の作業は支障木の計測です。


いました。ボンズ9号(私は8号です)。


これがボンズ10号。

 

 

期せずして、礒部組ボンズ3兄弟が揃い踏みとなりました。

ちなみに、ボンズとはボウズということで、けっしてハゲてるのではありません(念のため)。

 

彼が使っているのは輪尺(りんじゃく)、立木の直径を測る道具です。


 

 

直径は胸の高さで測るため、上側に立つのが原則なんですね。

私、これのことを長い間「林尺」だと思っていましたが、正解は「輪尺」です。

分かりやすくいうと大型のノギスなんですが、かつて役所の担当に、「ノギス?(爆)」とバカにされたことがあるので、それ以来ちゃんと「輪尺」と呼ぶようにしています。

この場合、ノギスの定義を、

「より精密に測るために副尺(バーニア目盛)を持つ道具」ということにすると、その役所さんのごとく「爆笑」ということになるのでしょうが、

やはり基本的には、「スライドする部分で挟んで計測する道具」なのでしょうから、

私は「ノギス」でいいと思うのですがね。

(完璧にネニモッテイルワタシ)

 

ウィキペディア「ノギス」を参考にさせていただきました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%82%AE%E3%82%B9

 

 

 

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