小鳥のチビちゃんたち

なんだかいつの間にか８月が過ぎ、９月ももうすぐ終わり。
猛暑が続いた夏だったけど、夏のイベントが全くなくメリハリが無いまま秋を迎えてしまった感じです。
そんな日々でも例年通り、うちのはらっぱに今年も小鳥のチビちゃんたちが親に連れられて来てくれました。
愛らしい姿を載せておきます。
ありがとうね♪

スズメ

６月から９月まで途切れなく嘴の黄色いひよっこが親にくっ付いて来ていました。
自分でもう食べられるのにちょうだいポーズでおねだりして、かなりしつこくつきまとい親がくれないと仕方なく自分で食べてる・・なんて言う子が必ずいます。(笑)

頬と喉の色がまだ薄いグレー、大人になると真っ黒になります。



カワラヒワ

カワラヒワの幼鳥は体に斑紋があるところが成鳥と違うのでわかります。
小鳥たちは飛べるようになれば大きさはもう親と同じぐらいなので。
上の写真の斑紋の無い背中が親。
カワラヒワの場合はオスがメスにが求愛給餌をするので、甘えた仕草で餌を貰ってるのがこどもと思ったら大間違い・・なんてこともあります。
私が以前あげた記事で親子としてたのは、今思えばカップルだったのではと思います。(^^;

甘えたポーズ。



シジュウカラ

シジュウカラは喉からお腹にかけての黒いネクタイが特徴ですが、ちびっ子は全体に色が薄くネクタイも薄い。嘴も黄色です。
この子は親と来てましたが、親と少し離れて自分でも食べようと頑張っていました。
ヒマワリの種をくわえて上にいる親に見せてるような写真になりました。(笑)

ネクタイが黒々とした親。


今年生まれたたくさんのチビちゃんたち、これから迎える寒い冬を乗り切って、元気に育って行って欲しいです。

◎おまけ
街中で見かけたハクセキレイの幼鳥。

こちらも体色が薄いですが、歩く早さは既に成鳥並みになってました、高速！？(笑)