晩秋

紅葉シーズンも去年より少し早くそろそろ終り。
ナナカマドの木がバス通りのあちこちで赤いハートを作っています。
銀杏の木も黄色くなって、公園にはまだ色のある落葉もいっぱい。

寒気団も近付いているかな？雪が降ったらその日から冬。

関東地方に住んでた頃は「晩秋」は11月下旬頃。雪が降らなくても12月は冬でした。
暦の上では立冬の前までが秋なんだそうだけど(季語として)、立冬って11月7日頃・・北海道にはぴったりだけどね。
国語辞典には「晩秋」の項目の１番目に「秋の終り」と出ています。
住んでる場所でそれぞれが感じる「秋の終り」が「晩秋」でもいいのかも。

●「空から日本を見てみよう！」毎週木曜日 夜7:58～ テレビ東京
10月の新番組。北海道ではTVH(テレビ北海道)が放映。
ヘリコプターでの撮影だけど運転音は消してあって、あとからキャラクターのセリフをいれてます。（その喋りの感じが、教育テレビの子ども番組っぽい..笑）
高い所から眺めるのって好きなので、この空からのゆっくりとした空中散歩は面白い。
　※番組HPで動画が見られます→こちら
昨日29日は３回目で「神田川 河口から源流へ」
ポイントになる建物や場所の名前がテロップで入り、ズームアップして地上からのレポに切り替わるなど好奇心が満たされる工夫がこらしてあって、なかなかユニークな番組です。
川沿いに立つ建物に昔良く行った場所を見つけて喜んだり、台風等ですぐ溢れてしまう神田川の水を引き込む環状7号線地下の大トンネルの中を見られたりと興味深い1時間でした。
しかし神田川の源流が井の頭公園の池の湧き水「お茶の水」だとは・・びっくり！

■読書週間
10月27日～11月9日は読書週間です。
新聞でも本が色々紹介されています。気になるのをチェック！
最近は中高生で「本が好き」って言う人が少し増えたとか。学校での朝読書、各出版社や書店の努力の成果も現れてるのかも知れません。
若い頃に読んだ本って記憶に残ることが多いようです。お気に入りに出逢ってそこから好みが作られていくということも。
私は今年はボランティアで図書館に行くことが増えたので、なかなか買えない児童文学の棚を読みあさっています。
今読んでるのはラルフ・イーザウの「ネシャン・サーガ」シリーズ。ミヒャエル・エンデの流れを汲むファンタジー。
好きなモノはずっと好き。そしてそこから広がって行く「好き」が楽しい♪