今年は父の七回忌なので、妹と十日町のお寺へ法要に行ってきました。
9月にお寺から「合同年回法要のお知らせ」が届き急遽そちらへの出席を決めたので慌ただしかったのですが、お天気に恵まれ(私には)数年ぶりのお墓参りと久しぶりに妹と2人きりの時間が持て嬉しかったです。
ところで「合同年回法要」とは?
今回初めて知ったのですが、年回(年忌)法要と言われている一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌・・などのうち三回忌までは親族で行うべき重要な法事であるけれど、それ以降はその年に法要を迎える檀家合同で法事を執り行ってもよいそうです。
今まではこのようなお知らせは無かったのですが、今年はご住職の体調を鑑みてこういう形になったようです。
14時からの法要の為、10時頃東京駅を出発、新幹線と在来線を乗り継いでお昼過ぎに到着。
いつものお蕎麦屋さん「小嶋屋」で昼食。
杉の木の器に盛られた「へぎ蕎麦」に「秋の天ぷら」。
コシのあるもちっとした食感の蕎麦、繋ぎにフノリを使っているというのも珍しいです。
天ぷらは各種キノコに海老しんじょが詰められた椎茸、銀杏など秋の味覚がたっぷり。
「銀杏は、昔お父さんがよくストーブで焼いて、殻を割ってくれたよね。」なんて思い出話も。
緑の実にちょっとついた焦げ目が、香ばしくて美味しかった。
そして帰りの上越新幹線の座席にあった雑誌に父が通勤で乗降車していた鶴見線の「海芝浦駅」が載っているのを見てびっくり!
えぇっ
こんな偶然があるなんて、と嬉しくて2人して持ち帰ってきてしまいました。
写真は越後湯沢に向かうほくほく線の車窓から撮ったもの。
夕陽に照らされた山と、裾に広がる稲刈りの終わった田んぼ。
米所新潟の風景です。
9月にお寺から「合同年回法要のお知らせ」が届き急遽そちらへの出席を決めたので慌ただしかったのですが、お天気に恵まれ(私には)数年ぶりのお墓参りと久しぶりに妹と2人きりの時間が持て嬉しかったです。
ところで「合同年回法要」とは?
今回初めて知ったのですが、年回(年忌)法要と言われている一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌・・などのうち三回忌までは親族で行うべき重要な法事であるけれど、それ以降はその年に法要を迎える檀家合同で法事を執り行ってもよいそうです。
今まではこのようなお知らせは無かったのですが、今年はご住職の体調を鑑みてこういう形になったようです。
14時からの法要の為、10時頃東京駅を出発、新幹線と在来線を乗り継いでお昼過ぎに到着。
いつものお蕎麦屋さん「小嶋屋」で昼食。
杉の木の器に盛られた「へぎ蕎麦」に「秋の天ぷら」。
コシのあるもちっとした食感の蕎麦、繋ぎにフノリを使っているというのも珍しいです。
天ぷらは各種キノコに海老しんじょが詰められた椎茸、銀杏など秋の味覚がたっぷり。
「銀杏は、昔お父さんがよくストーブで焼いて、殻を割ってくれたよね。」なんて思い出話も。
緑の実にちょっとついた焦げ目が、香ばしくて美味しかった。
そして帰りの上越新幹線の座席にあった雑誌に父が通勤で乗降車していた鶴見線の「海芝浦駅」が載っているのを見てびっくり!
えぇっ
こんな偶然があるなんて、と嬉しくて2人して持ち帰ってきてしまいました。
写真は越後湯沢に向かうほくほく線の車窓から撮ったもの。
夕陽に照らされた山と、裾に広がる稲刈りの終わった田んぼ。
米所新潟の風景です。
十日町にもゆっくり出来なくて・・いつか泊まりがけで行ってみたいと思っています。
父は昔越後川口の親戚の家にいたことがあるそうで、その頃の思い出話も良く聴かされました。
越後湯沢近辺の画像も懐かしいです、、 スキー場も沢山ありますよね
もちろん越後湯沢でも食べられます、発祥は新潟県魚沼地方だそうだから。
「へぎ」は器の名前だけど、地元産のお蕎麦で繋ぎに布海苔を使ってればそう呼ぶとこもあるみたい。
茸の天ぷらも美味しかったです。
越後湯沢はスキーや温泉の町ですからねー。
シーズン中は団体さんがいっぱいな駅です。