ISLAND日記

点在する日々のつぶやき…

雪の結晶

2016-12-16 23:18:01 | 暮らし
ここ数日寒気団が居座っていて寒い寒い〜
なかなか雪積もらないなって思っていたら6日に降った雪がそのまま根雪になりました。
6日に降った雪はとてもべたべたした湿雪だったけど日ごとに寒さが増しさらさらした雪に変わって、北海道ならではのパウダースノーに。

冷え込んだ朝、雪の結晶がそのまま落ちてきます。
結構大きいので肉眼で目視可能。

上の写真は12日の朝のとってもふわふわした雪。
リビングの窓のさんに積もったのをじっくり撮りました。
樹枝状結晶という種類です。

羊歯六花が綿菓子のようにふわっと山になって積もっていました。

「六花」というのは結晶の形が六角形だから。
それが様々な形に伸び、変化して、幾種類もの花のように見えるのです。
六角柱が広がった物が角板、角板の角がせり出した物が扇状六花、扇状六花の角が幅広く突き出た物が広幅六花、中心から6本の枝が出てその間に小枝がいくつも分かれた物を樹枝状六花と呼ぶそうです。

9日の雪は小さな針がたくさん落ちてるみたいでした。

針状結晶

さらさら粉雪、積もっても箒でサッとはらえてしまう軽い雪。
上空の寒気の贈り物。

星六花


降り積もっていくとき、こんな楽しい風景も見せてくれます。