80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

新幹線0系電車の製作15(2両めの鋼体が完成)

2011-05-18 01:29:15 | 新幹線
こんばんは。

0系記事も15回目になりました。これほど連続して同じテーマで投稿したのは恐らく初めてじゃないかと思います。我ながら熱が入ってるなぁと感心するやら呆れるやら・・・(^^ゞ

さて、先行試作車の15形に続けて残りの3両を組み立てていますが、車体パーツのなかで一番面倒な天井板をまず3両分作ってしまいました。

おなじみUFO(補強板)は3両分で18枚。観念して切り出しました。。



酷使がたたってプラ製の円定規には“うっかり傷”が増殖。よく使う中心線付近がガタガタになってきたので、新たな中心線を引きなおし、新しい断面を使うようにしました。



1作めと同様、縦の補強板も入れた3両分の天井板が完成しました。



腰と窓上に曲げぐせをつけた16形グリーン車の側板。15形と違ってトイレ・洗面所がない代わりにドアが前後2箇所にあります。



右側面に妻板と仕切り壁を接着します。この16形は動力車になるので、先に完成している動力ユニットの床高さに合わせて、補強材はT車よりも高めの位置に貼ってあります。



車掌室と客室との仕切り壁が、センターピンに取り付けたラグ板と配線コードに当たってしまいました。薄々はわかっていたのに、漫然と作業をしているとこうなります・・・



角材をあてて、慎重に中央部に切り込みを入れました。



少し切り込み量が足りなかったので、ラグ板を少し下へ曲げたところうまく収まりました。



反対側の仕切り壁はデッキ寄りなので、このままでセーフです。



偶数車にはパンタが載ります。その部分は少し低屋根になっているのですが、これも見事に失念していたため、補強板の車端から約2cmの部分に慎重にカッターを入れ、2mmほど低くしました。



完成した2両のグリーン車の鋼体で、手前が今回組み立てた16形です。
結局、非常口は枠付きのままとしました。



動力ユニット(床板)をはめてみます。無理なく入りました。高さもOKでしょう。



スカートに当たるまでめいっぱい台車を曲げるとこんな感じです。610Rはクリアできそうです。



天井板はすでにできているので、あと2両、なんとか今週末までには組み立てたいですね。


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コメント (4)
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