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死ぬまで毎年IRONMAN HAWAIIに出るのが目標!体育2のironmaniaのroad to KONAな日々です!

長い1日が終わりました

2006-10-22 19:54:44 | ironmania
コナは22日0時を回りました。
今年もアイアンマン・ハワイが終わりました。
中継によると最後はスタッフ、ボランティア、観客みな手を取り合ってアロハオエを歌って終わったようです

今年はノーマン・スタドラーとミケリー・ジョーンズが勝ちましたが、上位のスプリットを見ると、ここ2,3年で数年前とは勝ちパターンが変わってきたような気がします。
昔はヴォルフガング・ディトリッヒやウェンディ・イングラハムがスイムでぶっちぎってQueen Kに出ていっても、結局バイク・ランが強い選手が逆転して勝つ。スイマーが勝てないのが常でした。トーマス・ヘルリーゲルやヘザー・ファー、ロリ・ボーデンそしてナターシャ・バドマンもこの勝ちパターンでした。
ところが最近は種目ごとの得手不得手に差がなくなってきて、3種目とも速くないと勝てなくなりました。
今年勝った2人も岡の上勝負がベースにある選手ですが、スイムだってトップレベルであがってきます。
ノーマンのバイクの強さは言うまでも無いですが、時にランで崩れることがありました。が、今回はうまくいったようです。
ミケリーはいつも自分のレースパターンをしっかりやってきます。去年はそれでもナターシャの猛烈なバイクの速さにアドバンテージをつぶされて逆転を許しましたが、今年はナターシャのスイムが遅すぎたのか?逃げ切りました。
アイアンマンも世界レベルでは3種目とも高速化の時代になりました。

日本人はどうかな?スイム・ランにいい物を持っている人は多いんだけど、やっぱバイク
スピードが全然違いますよね、昔に比べるとバイクで勝負に行く選手も増えましたが、それでも日本人同士での勝負のレベル。
世界と対等のレース展開をするには、バイクも世界レベルで乗れるようにならないと、どんどん世界から置いてかれますね
もっとバイクに乗れ、日本人

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