タルト・ブルダルー(Tarte Bourdaloue):洋梨のタルトである。
イエズス会の説教師ルイ・ブルダルー(1651~1704)に因んでつけられたという説もある。だが、洋菓子と説教師の名前とはあまりピンとこない。後の“ブルダルー通り”に店を構えていたパティシエが考案したという説の方が真実らしい。
ところで、教会にはブルダルーの2時間にもに亘る説教を聴こうと、大勢の信心深い女性たちが集まったそうだ。その際彼女たちが膨らんだスカートの中に携えていたのが、漏斗状に口が大きく開き下方に細い首が続いている「尿瓶(シビン)」だったそうだ。この頃から「尿瓶」は「ブルダルー」と呼ばれるようになったという。ずっと説得力がある話である。
この「尿瓶」は、寒い夜でも布団から出ないでも済むように、中世の時代から使われたという。一般にはガラス製だが、陶器や銀製のものもあり、「私が見たものを誰にも言いません」など粋なフレーズとともに、大きな目玉が描かれたものもあったらしい。
尚、ナイトテーブルの本来の目的は、この「尿瓶」を置くための台であったそうだ。
イエズス会の説教師ルイ・ブルダルー(1651~1704)に因んでつけられたという説もある。だが、洋菓子と説教師の名前とはあまりピンとこない。後の“ブルダルー通り”に店を構えていたパティシエが考案したという説の方が真実らしい。
ところで、教会にはブルダルーの2時間にもに亘る説教を聴こうと、大勢の信心深い女性たちが集まったそうだ。その際彼女たちが膨らんだスカートの中に携えていたのが、漏斗状に口が大きく開き下方に細い首が続いている「尿瓶(シビン)」だったそうだ。この頃から「尿瓶」は「ブルダルー」と呼ばれるようになったという。ずっと説得力がある話である。
この「尿瓶」は、寒い夜でも布団から出ないでも済むように、中世の時代から使われたという。一般にはガラス製だが、陶器や銀製のものもあり、「私が見たものを誰にも言いません」など粋なフレーズとともに、大きな目玉が描かれたものもあったらしい。
尚、ナイトテーブルの本来の目的は、この「尿瓶」を置くための台であったそうだ。
≪ブルダルー 出来ればお世話になりたくないです≫
普通はそうでしょうね。
でもこれだけは思い通りになりませんから。
残念なことですが。
リンゴ型と洋ナシ型があるようです
リンゴ型は
全体がぽっちゃりしてる
洋ナシ型は
下半身が肥満~だそうです
ブルダルー
出来ればお世話になりたくないです
珍しいお話有難うございます
そういわれても、食べたことのない人に味を伝えるのは難しいですね。
やはり梨に似ていますが、やわらかい感じで美味しいですよ。
≪明日は雪の銀閣寺です≫
楽しみに期待しています。よろしくお願いしますね。
洋ナシは食べたことがないんです。
美味しいですか?
絵手紙にはちゃっかり描いてます。
ナイトテーブルの話、驚きました。
明日は雪の銀閣寺です。
これから合い間を見て描きます*^-^)
でも正直、「“タルト”を省いた方も便利かな?」と思うときもあります。
実際に使う気にはなりませんがね!
寝てから行くトイレの回数が増えています。
でも欲しいのは、タルト・ブルダルーですけど。
名前の由来を知ると味が変わるかもしれませんね。(笑)