気が向いたとき感じたままに

皆さんの文章を読ませて戴くのは楽しいのですが、気が向いた時には自分でも・・・と思い

鎮痛剤

2012-10-07 09:09:23 | Weblog

私は、舌癌の手術後の経過も順調で、一応の生活を送っていたが、いつかはと予想していた通り肺癌の宣告を受けた。
だが、今さら肋骨と肺の切除手術を受けたり、副作用で苦しむことの多い抗癌剤の点滴を受ける気にはなれず、それらの治療は避けてきた。自分の年齢を考え、痛みを感じてから鎮痛剤の世話になればいいと思ったのである。
そして、今年の9月18日、遂にそれらの薬を飲むこととなった。医師は2種類の鎮痛剤とその他の薬剤を処方してくれ、2週間の服用経過をみた。結果、鎮痛剤が少ないのか、夜もなかなか寝付けない状態が続いた。
経過を聞いた医師は、一方の鎮痛剤の量を増やし、新たに“麻薬系”の薬も追加してくれた。更に睡眠導入剤も別の薬に代えてくれた。お陰で新処方の薬を飲んでからは、痛みが消えるわけではないが比較的早く眠りに就け、翌朝までぐっすりと眠れるようになった。それでいて日中は眠気も感じず普通に過ごせているから、薬が多すぎることはないようである。
いずれ薬の量は更に増やされ、便秘等の副作用に悩むであろうが、もちろん、そのことも予想はしている。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
鎮痛剤 (hibochjan)
2012-10-08 17:50:47
検査方法は 改善されたようですが
この分野遅れてるきがしてなりません
こまめに検査とは 思ってますが中々思うようにいきません。
投薬 (hiro)
2012-10-08 20:45:13
病気の進行を冷静に受け止めながら、ペイン治療を受ける。
多分私には無理かも~~ 
医療 (iina)
2012-10-09 08:57:27
山中教授が生理学医学賞ノーベル賞を受賞しました。
iPS細胞で、欲しい臓器を作れ、さまざまな医療に応用が効くというものですから、素晴らしい話題でした。

それにしても、人に病はつきものとはいえ身近にもたくさん見聞きします。
はやく病に治療が追いつき追い越すとするならば、それに越す夢もありません。
hibochanさん・hiroさん・iinaさんへ (ippu)
2012-10-09 09:39:16
hibochanさんへ
≪検査方法は 改善されたようですが・・・≫
確かにそんな気がしますね。検査で結果は判っても、絶対という解方法はありませんものね。

hirosんへ
≪病気の進行を冷静に受け止めながら、ペイン治療を受ける。多分私には無理かも~~ ≫
手術・点滴をされ寝たきりの生活より楽だと思いますよ。ただ、痛みが完全に取れるわけではないですがね・・・。

iinaさんへ
≪・・・はやく病に治療が追いつき追い越すとするならば、それに越す夢もありません≫
コメント有難うございます。まったく仰る通りだと思います。でもそうなると人間が増えすぎる? (笑)