私は、舌癌の手術後の経過も順調で、一応の生活を送っていたが、いつかはと予想していた通り肺癌の宣告を受けた。
だが、今さら肋骨と肺の切除手術を受けたり、副作用で苦しむことの多い抗癌剤の点滴を受ける気にはなれず、それらの治療は避けてきた。自分の年齢を考え、痛みを感じてから鎮痛剤の世話になればいいと思ったのである。
そして、今年の9月18日、遂にそれらの薬を飲むこととなった。医師は2種類の鎮痛剤とその他の薬剤を処方してくれ、2週間の服用経過をみた。結果、鎮痛剤が少ないのか、夜もなかなか寝付けない状態が続いた。
経過を聞いた医師は、一方の鎮痛剤の量を増やし、新たに“麻薬系”の薬も追加してくれた。更に睡眠導入剤も別の薬に代えてくれた。お陰で新処方の薬を飲んでからは、痛みが消えるわけではないが比較的早く眠りに就け、翌朝までぐっすりと眠れるようになった。それでいて日中は眠気も感じず普通に過ごせているから、薬が多すぎることはないようである。
いずれ薬の量は更に増やされ、便秘等の副作用に悩むであろうが、もちろん、そのことも予想はしている。
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この分野遅れてるきがしてなりません
こまめに検査とは 思ってますが中々思うようにいきません。
多分私には無理かも~~
iPS細胞で、欲しい臓器を作れ、さまざまな医療に応用が効くというものですから、素晴らしい話題でした。
それにしても、人に病はつきものとはいえ身近にもたくさん見聞きします。
はやく病に治療が追いつき追い越すとするならば、それに越す夢もありません。
≪検査方法は 改善されたようですが・・・≫
確かにそんな気がしますね。検査で結果は判っても、絶対という解方法はありませんものね。
hirosんへ
≪病気の進行を冷静に受け止めながら、ペイン治療を受ける。多分私には無理かも~~ ≫
手術・点滴をされ寝たきりの生活より楽だと思いますよ。ただ、痛みが完全に取れるわけではないですがね・・・。
iinaさんへ
≪・・・はやく病に治療が追いつき追い越すとするならば、それに越す夢もありません≫
コメント有難うございます。まったく仰る通りだと思います。でもそうなると人間が増えすぎる? (笑)