ど貧脚 ひつぢ

MTBと自分の脚で、山を楽しんでます
活動機会が減ったけど、マイペースで楽しもう

王滝簡易レポ

2011年09月22日 | 携帯から


情けないことは続くもんだ(>_

自宅にノートパソコンのACアダプタを忘れてしまったので、今週はipodと携帯が投稿手段

私のレース内容はともかく、掲載したい写真もあるが、週末にあらためて(^_^;)


まず結論からいうと、CP1を過ぎた下りで、チェーン切れによるDNF
でも、気持ちとは逆にペースがあがらなかったのも事実。
完走は怪しかったかもしれない(-_-;)


一時は運動会の順延によるDNSを覚悟していた王滝だが、滋賀オガさんの晴天様の助けにより、前日の運動会が無事開催

そして運動会が終わり、シャワーを浴びて16:30頃に自宅を出発した

道中激しい雨にあうが、おかげで車も少なく快適に進む。恵那峡SAで夕食を摂り、今年は例年より早く21:30には現地に到着

飲料水を準備して就寝

レース当日、3:50に起床
今年は皆さんの朝食を参考にパワーバーとSAVASゼリーで素早く済ませる

レース前、今年は少し早めに自転車を並べる。そう、例年以上にヤル気だけはマンマンだった(笑)

スタート前、皆さんから声をかけていただいたり、声をかけたり、お互いに健闘を誓い合う。

こんな私にも、久しぶりに握手を交わしていただくなど、恐縮しきり(^_^;)

さてスタート前に、マシンに戻ると起動しておいたガーミンの画面表示がおかしい(・・;)

文字が左右対称で、表示位置も大きくズレている

なんだこりゃ、と再起動しても症状は変わらない

まぁいいか、これもネタの一つだと前向きに捉えて、レーススタート

舗装路の登りで、沿道の方々からの声援に元気よく答える。でも今年は少し応援してくださる方が少なくような

そして昨年同様osatohさんにあっさりパスされ、マイペースで登り続ける

舗装路が終わり、いよいよオフロードへ
ジャージを着たお二方からもクラクションと声援を頂く

最初のピークを超え、下って下って、いつもの橋

ってあれ?いつもの場所とは違うのね
少し下流側にある仮設の橋を渡る

ここでひろっちゃん発見
でも次の舗装路の登りですぐに見失ってしまった(汗)

二つ目のピークもクリア
再び下って、もう一度登ったらCP1

でも何かがおかしい

下りでは集中力が落ちるし、登りもペースダウン
おかしいなぁ、まさかエネルギー切れ?
朝食は例年のおにぎりよりカロリーを摂取してるはず

と、考え事をしてたら、「ちーす」と街オヤ2号さん登場
あなたはこんなとこにいり人やないでしょうと驚いていたら、パンクと体調不良で、苦しまれていたらしい
その後、見事完走を決められてるからスゴイ

カーボショッツを流し込みながら、なんとかCP1へ到着

え~、もう9:45やん( ;´Д`)
まあ、エネルギーさえ摂れば、なんとかなる。SAVASゼリーを補給して、さぁ出発


と思ったが、泥除けが垂れ下がって、タイヤに干渉してる

慌てて工具を出して、締め直してリスタート

登って下って、登って下る。無限坂までの下りで、時間を少しでも稼ぐぞ

と、「シャリシャリシャリ、ガチャン、バキッ」
おわっ、後輪がロックしたぁ

見ると、先ほど締め直したところで泥除けが折れ、チェーンとディレイラーの間に噛み込んでいる

いや、違う
チェーンが垂れ下がってる(゜o゜;;

ノオオォォー

おわった

走行中のチェーントラブルなんて初体験
もちろん工具があれば対処できるが、無茶な変速をしない限り、めったに起きないと最後の最後で工具を下ろしてきてしまった

まさか、持ってないときに限って( ;´Д`)

根性でCP2まで行くことも考えたが、これでは運動公園に戻るのが大変

やむなく、CP1に向かって戻ることにした

途中、後続車に会い、トラブルの旨を伝える

下った分は登らないといけない
後続車の後には選手もいないし、トボトボと一人遠足

天然エイドの沢の水を飲んだり、セルフで意味のない写真を撮ったりしながら、登って下って、さらに登る

もうヤケクソ(笑)

と、仮設トイレを載せた軽トラックが出現

無線連絡を受けて、私を回収に来てくれたらしい

またしてもドナドナ号のお世話になってしまった

ああ、情けない(~_~;)

舗装路まで載せていただき、元気も有り余っているので、ここから自分で帰るとお礼を述べてゴール地点に向かう

せめて皆さんのゴールシーンを歓迎しよう
それくらいしか、もう楽しみはない(笑)

下ろされた場所は、42kmコースのトンネルの先であった

基本下り基調なんで、チェーンがなくても大丈夫
平地は地面をキックして、登りは押して歩く

もう少しでゴール地点かなと思いながら、ケンケンしてるとふわっと背中を誰かが押してくれる

ビックリして横を見るとガッチリ体型の男性ローディが、私の背中を押して下さっていた。後ろには同じジャージを着た女性も続いている

チェーンが切れたのでこうしてる旨を伝えると、すぐさまバイクを止めて応急処置をしていただいた

話を聞くと、オフロード入り口でクラクションを鳴らして応援してた方々だった
仲間の王滝参戦の応援に来られたらしい

痛んだコマを外して、手際よくつないで、応急処置完了

何度も何度もお礼を述べた

なんだか、ここんとこ、王滝では人様のお世話になってばかり

めっちゃ嬉しいけど、同時に辛い( ;´Д`)
お世話にになるのは自分が原因やのに


ゴール地点では、記録更新や、トラブルを乗り越えての完走など、やはりさまざまなドラマがあった

どれもみな、感動もん
皆さん最高の笑顔

それにひきかえ、私は...
はあ、完走したかった(-_-;)

もうちょい書きたいこともあるが、また別の記事にて

そうそう、途中から標高表示もデタラメになったガーミンだが、運動公園で再起動すると普通に戻った

まるで何かのイタズラか?

すんません、今年もこんなレポで
m(_ _)m

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