iphoneに早速地図アプリをインストールしてみた。¥350なり
国土地理院の地図を事前にダウンロードしておけるので、圏外でも安心して地図が見られる
もちろんログも記録可能
赤がFieldAccess、青がGARMINによるログ
まぁ私の脚のことなんで、余裕できれいにトレースできたみたい
ただ高低図を見比べると
GARMIN
iphone×FieldAccess
私のGARMINは標高測定がたまに飛ぶ。9Km地点の記録がまさにそれ
iphoneは今回それはなかったみたい
一番気になるのは距離の違い。両者で4Kmも違いが出ている。
私が思うにこれは記録方式の差かもしれない。
GARMINはメモリーを節約するため、移動速度が少ないときはデータの記録数を自動的に間引く
要は速く移動するときは細かく、ゆっくりのときは粗く測定するように出来ている。賢い
FieldAccessはそうではなく、一定の時間間隔によるもの
そして動かないときでもGPSの計測ポイントは微妙に動いてしまう。これが積み重なって距離の差になったのかもしれない
距離の点ではGARMINの方が正しいと思う
あとこうやって比べると若干iphoneの方が標高は高めに出るなぁ...
ただ細かいことは別にして、
①2万5千分の地図が手軽に持ち歩けること
②GPSで地図上の現在地が正確に把握できること。
③圏外でも問題ないこと
は非常にポイントが高い。先日は延暦寺の境内に到着するまで、これなしでは辛かった。
(選んだアプローチが悪かったのだが...)
行動時間は5時間10分、この間GPSのログを記録し続けてiphoneの電池を半分くらい消費した感じ。
(スタート時が電池の残量が90%くらいで、バス停到着時に38%)
電話の電池が半分まで減ったと考えると、少々不安になるが、なかなか使えるグッズであることに違いない。
これからはログはGARMIN、位置確認はiphoneの組み合わせで使おうかな
そうすれば電池ももっと持つだろう