ど貧脚 ひつぢ

MTBと自分の脚で、山を楽しんでます
活動機会が減ったけど、マイペースで楽しもう

やっぱきついわ

2009年10月12日 | MTB
昨日は久しぶりにフルリジッドのSJで山の中へ入ってみた
フロントサスもないなんて、14年ぶりかな?



今回のコースは初めての道。
どこまで続いているのか、どこまで行けるのかわからないが、探検がてら登り進む。

Tranceに比べて凹凸はもちろんダイレクトに感じるが、車重が軽くてコントロールしやすく、サスがないので登りパワーが逃げないこともわかる。

このころはまだ「うん、リジットもいいやん」と思っていた

この辺りは台風の影響もあり、路肩が崩れかけるなど路面はかなり荒れていた。
最後に結構な勾配を根性で登りきると、急に広いダブルトラックが現れる。



ということはどこかへ通り抜けられるはず
そのまま進んでみると簡易舗装されている整備された区間にでた。

そして坂を下ると再び荒れた路面へ

今度は王滝チックな荒れ模様
勾配もそこそこあり、さすがに登りもきつくなってきた

今回のコースはきつい割りには眺望が望めない。なんとも閉鎖的な感じがするコース。

そして時間の都合もあり、途中で引き返す。
さて下りは...いやもっときつい

もちろんハンドルをガチガチには握っていない。
指でつくったループでハンドルを適度に遊ばせて、でも決して放さない
タイヤサイズは2.1、空気圧は2.3bar、そんなに間違ったセッティングでもない。

それなのに肘にバンバン振動が伝わってくる。二の腕が攣りそう
とてもスピードが出せる状況ではない...

う~ん、確かにここまで荒れたコースは昔走った経験が少ないかもしれない。
フルリジッドの楽しさを味わうつもりやったのに、キツ~いい洗礼を受けたような

いやはや石の上やなくて、土の上を走りたい