二日前、円山に舞うゼフィルスが撮影できなかったのが残念で。
雨上がりの今朝も行ってみた。
気温が上がってくると、やはり同じ場所で、木々の高みを素早く飛ぶ。その数も多い。しかし、高いし、早いし。撮影はできなかった。
円山にいるのなら、藻岩山はどうだろう?
なんと、森の縁で出会うことができた。しかも、高みから降りていて、地面近くの草の葉にとまる。数も多い。
高みが好きなのか、地面が好きなのか。習性がよくわからない。
夢中になって眺めていると、気づいたことが。
見る角度によって翅の鱗粉は青から緑、そして緑から青へと。
鮮やかな輝きを複雑に変化させる。やっぱり、「秘められた森の宝石だ」と、思いを新たにする。
(写真: 翅表は青く輝く)
(写真: 翅表は緑に輝く)
さて、君の名は?
ジョウザンミドリシジミだろうか。
(写真: 緑かな、青かな? 何色に見えますか?)
30分ほどで、ゼフィルスは嘘のように姿を消した。入れ替わるかのように、ふたまわりほど小さくて青い、シジミが飛びまわる。
ルリシジミだ。ゼフィルスの仲間ではない、一般的なシジミチョウ。
子供のころ、野原や花畑でよく見かけたことを思い出した。
なつかしいなあ。
(写真: ルリジミ 翅裏は白い)
(写真: ルリシジミ ♂)
(写真: ルリシジミ ♀)
ほかに二種類のチョウを見た。
コキマダラセセリとフタスジチョウ。
(写真: フタスジチョウ)
(写真: コキマダラセセリ)
雨上がりの今朝も行ってみた。
気温が上がってくると、やはり同じ場所で、木々の高みを素早く飛ぶ。その数も多い。しかし、高いし、早いし。撮影はできなかった。
円山にいるのなら、藻岩山はどうだろう?
なんと、森の縁で出会うことができた。しかも、高みから降りていて、地面近くの草の葉にとまる。数も多い。
高みが好きなのか、地面が好きなのか。習性がよくわからない。
夢中になって眺めていると、気づいたことが。
見る角度によって翅の鱗粉は青から緑、そして緑から青へと。
鮮やかな輝きを複雑に変化させる。やっぱり、「秘められた森の宝石だ」と、思いを新たにする。
(写真: 翅表は青く輝く)
(写真: 翅表は緑に輝く)
さて、君の名は?
ジョウザンミドリシジミだろうか。
(写真: 緑かな、青かな? 何色に見えますか?)
30分ほどで、ゼフィルスは嘘のように姿を消した。入れ替わるかのように、ふたまわりほど小さくて青い、シジミが飛びまわる。
ルリシジミだ。ゼフィルスの仲間ではない、一般的なシジミチョウ。
子供のころ、野原や花畑でよく見かけたことを思い出した。
なつかしいなあ。
(写真: ルリジミ 翅裏は白い)
(写真: ルリシジミ ♂)
(写真: ルリシジミ ♀)
ほかに二種類のチョウを見た。
コキマダラセセリとフタスジチョウ。
(写真: フタスジチョウ)
(写真: コキマダラセセリ)