へびいし郁子のチャレンジ 3

いのち優先 くらし見つめて こころ豊かな市民政治を

「虹とみどりの会」

鮫川村・汚染問題を考える会  国・環境省・村の姿勢を糺したい。

2014-10-19 | 日記



鮫川-汚染問題を考える会

次回、第3回審尋は、12月10日(水)11時からの予定

*この運動にも注目し、ご支援の輪を広げて下さい。

http://samegawa.jugem.jp/?month=201410




第2回 仮処分審尋 報告
鮫川村焼却システム操業停止仮処分事件

審尋に先立ち、郡山地裁隣の麓山公園で集会を開いてから、審尋に向かう債権者堀川さんと弁護士を送り出す。
その後、郡山市役所にて記者会見を行う。

債権者の主張
1、共有地権者全員の同意なく、国は農林系副産物を焼却する焼却炉を建設し操業を行っている。
2、同意書の偽造という過程での不正行為。
3、操業わずか9日後に爆発事故を起こした。

山本太郎参議院議員の質問主意書の答弁書で、安倍総理大臣名で「爆発事故」を認めているが、環境省は、爆発事故を認めていない。

10月17日付けで福島県棚倉警察署長宛、不動産侵奪罪で、鮫川村長を訴える告訴状の提出。
鮫川村公文書請求で、「契約書を交わしていないので保有していない」と回答しているが、文書も交わさず搬入道路等を村は建設していた。

行政として杜撰な手続きが次々と明らかになる。
情報開示請求しても不都合な情報は、すべて黒塗り。住民無視の非民主主義的な運営がまかり通っているのは、おかしいです。

個人の基本的人権は、憲法で保障されているのですから、行政はきちんと守らなくてはなりません。

同意書偽造は、立派な犯罪なのに、告発した人が、取り下げるように公機関から働きを受けた。それはあり得ない。

堀川さん「国や村は、人の土地を勝手に無断で使い、自分たちがしたことを他人のせいにしている、全くハラワタが煮えくり返る。怒りでいっぱいです」と。