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報・連・相忘れていませんか?

2013年04月12日 14時41分38秒 | 極和ファシリテーション

プライベートのコミュニケーションと「ビジネスコミュニケーション」の

大きな違いに「報・連・相」があります。

プライベートの場合は、家族や友人間だけに済みますので、

報・連・相をしなかったとしても迷惑をかけるのはその範囲です。


ところが、仕事の場合はそうはいきません。

上司や部下、同僚との報・連・相がしっかりできていないと、

お客様や取引先に迷惑をかけることになったり、

会社としての責任問題にまで関わる場合があります。


どんなときに報・連・相をすれば良いのかわからない・・とか、

どれが報告で、どれが連絡で、何を相談すれば良いのかわからない・・・

と仰る方もいらっしゃいます。


簡単に分けると

自分が担っている仕事に関するものや依頼された仕事に関しては「報告」

 ・〇〇の仕事が完了しました。

 ・先方とのアポが取れました。

 ・プロジェクトの進捗状況は〇〇です。   など。

伝言・回覧・業務連絡など、そのまま伝えることが「連絡」

 ・次回の打合せは〇月〇日〇時に決まったそうです。

 ・部長がお呼びです。

自分で判断できないことや判断を仰ぐべきことは「相談」します。

 ・次回の打合せは〇〇にしようと思いますが、宜しいでしょうか?

 ・先方からこのようなご依頼がありましたが、お受けして宜しいでしょうか?


報・連・相はビジネスにおけるとても重要なコミュニケーションですから、

社会人としては最低限できるようになっておく必要があります。


また、報・連・相の手段としては、直接伝えるだけでなく、

メールやメモで良い場合もあります。


この選択肢は、自分が“しやすい方法”ではなく、

相手が“受け取りやすい方法”を選ぶのが良い方法です。


また、直接伝えた場合には伝わったことがわかりますが、

メールやメモの場合は、伝わったかどうかの確認が必要な場合もありますので、

メールの送りっぱなし、メモの置きっぱなしは

正しい報告や連絡とは言えませんので、ご注意くださいね♪


仕事を依頼された場合に、業務はきちんとできたとしても、

それが終わったとか、進捗状況の連絡がない人は、

仕事のできる人とは評価されません。

よって、信頼度も高まりません。


同じ仕事をするならば、信頼されるような仕事の仕方を

していきませんか?


あなたは、報・連・相やっていますか?

 



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