「リアル」の意味に変化が・・・

言葉は時代と共に意味が変化していきます。

例えば「ヤバイ！」という言葉は、

「不味い」「良くない」「失敗しちゃった！」「どうしよう？」

というような時に使う言葉でしたが、

近年は

「美味しい！」「凄い！」「ラッキー！」

な場面でも使われるようになっています。

コロナの影響でＺＯＯＭなどオンラインが普及し、

最初の頃は「リアル」という言葉は

『直接対面』のことをリアルと言っていました。

ですが最近は動画配信などが普及しているせいか、

ＺＯＯＭで直接会話することは「リアル」に
含んで話すことが増えてきました。

あなたの周りではいかがですか？

オンラインの講座などでも、

動画配信のように一方的に見て頂く方法もありますが、

ＺＯＯＭなどを使って、
実際に画面越しではありますが、

顔を見ながらリアルタイムで話をします。

今まではＺＯＯＭで話すよりリアルで話す方がいいね～！
みたいな会話がありました。

最近は、オンライン講座やオンラインＭＴＧのことを

「リアルで話せるっていいよね～。海外の人とも話せるし。」

と、「リアル」の中にＺＯＯＭなどのオンライン会話は

含まれるようになってきています。

あなたにとっての「リアル」は直接逢うことだけですか？
ＺＯＯＭでリアルタイムに会話することも
含まれますか？

私はすでにＺＯＯＭは「リアル」に含まれつつありますが、

それよりも言葉の持つ意味の変化を目の当たりに

体験できていることに凄さを感じています。