和ちゃんのgoodな日々

私の毎日の暮らし

着物クラブ

2013-10-04 15:40:25 | 着物
夫の母・・・60歳で仕事を辞めてからある呉服屋さんの仕立てをしていました。とても丁寧な仕上げで、主に振袖や道行を中心に縫っていました。一人息子だったので、女の子・・・孫(二人)の成人式の着物を縫うのがでしたから、縫って、着せて、飾って、楽しんで、満足だったと思います。本人たちより一生懸命でしたね。特に長女は大学で「お茶」のサークル活動を始め、母が着物を縫って揃えてくれたので、それなりに今も続けてお稽古に通っています。次女にも一通りの着物を縫ってくれましたがタンスに眠っています。
そして母が着て遺した着物、帯などはまだタンスに眠っていますし、私の着物も少し眠っています。何とかしなければと思いながらもう5年たち、私の左手の五十肩も良くなったので、思い切って公民館の着付け教室で勉強すことにしました。若い頃、友達のお母さまの着付け教室で少し習ったのですが・・・今はもうすっかりです。
何かを始める時、「始めよう」と強い決断をしないといつになっても始まりません。そして「今でしょう」に押されました。

着付け用の道具(と言ってよいのかな)の準備に少し投資をしましたが、多分これが最後の投資でしょう。にならないようゆっくり積りです。

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