和ちゃんのgoodな日々

私の毎日の暮らし

あのまちこのまち探訪

2018-02-15 17:36:31 | プチ旅行
今公民館はいろいろなスタイルで活動していますが《あのまちこのまち探訪》は飯能中央・加治・南高麗・美杉台公民館主催のウオーキングによる健康づくりの推進事業として年3回開催されているそうです。今回のコース日程が4回設定されており、2月2日は雪のため中止になり昨日(14日)のコースに変更し参加しました。「自由学園・明日館」もコースに入っていたので申し込んだのですが今回はパスとなりました。定員20名でしたが今回は57名の参加でびっくり、初めての参加者は私達を含め5~6名でほとんどリピーターで人気のある事業なのでしょう。

巣鴨駅・とげぬき地蔵(高台寺)染井霊園・慈眼寺・本妙寺・総禅寺・妙行寺・都電荒川線(新庚申塚)・雑司ケ谷霊園・大島神社・鬼子母神・池袋駅
巣鴨駅からとげぬき地蔵へ、4・14・24が縁日、たまたま14日なので商店街は露店が立ち並び賑わっています。「おばあちゃんの原宿」へお婆ちゃんになった私が行くとは思ってもみなかったと思いながら、団体移動なのでわき目もふらず「高岩寺」へ。身体の悪い所を洗い観音も立ち寄りました。
道を1本隔てると「染井霊園」ソメイヨシノの名所、二葉亭四迷、高村光雲・光太郎・智恵子、岡倉天心などが「慈眼寺」には芥川龍之介、谷崎潤一郎などが「雑司ケ谷霊園」には夏目漱石、永井荷風、竹久夢二、サトウハチローなど著名人が眠っています。明治・大正・昭和に続く時代の流れを感じました。霊園ウオッチングする人が多いと聞きましたが今回は正にそれ、なかなか個人では行けない、探せない墓をみながら面白いけれど、何を求めて回っているのかな~という心境にもなりました。
そして都内に残っている唯一の路面電車「都電荒川線」にも、新庚申塚から雑司ヶ谷霊園まで乗車、下町観光で注目されているこの電車もなかなか一人では乗りませんから良い体験です。最後は雑司ヶ谷鬼子母神を参拝して池袋で流れ解散でした。
巣鴨駅までの行き方の案内、霊園、お墓の資料など至れり尽くせりの事業、4人の館長さんお疲れ様でした。小学生のような遠足、いいえ大人の遠足でした。いい時代です!。
         


                                 芥川龍之介・高村家・夏目漱石・竹久夢二のお墓
                

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