「俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。 少年は知らなかった、人生の始め方を。」で紹介されるクリント・イーストウッド監督・主演の映画「グラン・トリノ」に魅かれて観に出かけた。孤独で、家族とも断絶し、戦争の傷跡を引きずる気難しい元軍人のウオルト、自慢の愛車「グラントリノ」を盗みに入った少年との出会いが彼を変えていく。しばしば人種差別のセリフや男っぽいシーンが多く、アメリカの現実を垣間見るようで・・・怖いが。
そして少年の未来のために一人で敵地へ乗り込む老人。撃たれ倒れた老人の手には、ピストルでなくライターが映し出される。西部劇の決闘シーンを思わせるシーン、そしてヒーローの老人、思わぬ結末だが実にカッコよかった。
「グラン・トリノ」日本版予告編 GRAN TORINO Trailer Japanese
そして少年の未来のために一人で敵地へ乗り込む老人。撃たれ倒れた老人の手には、ピストルでなくライターが映し出される。西部劇の決闘シーンを思わせるシーン、そしてヒーローの老人、思わぬ結末だが実にカッコよかった。
「グラン・トリノ」日本版予告編 GRAN TORINO Trailer Japanese