当初予定していた朝日のお山は、現段階で危険と判断した為品倉山に変更。
フルーツライン+O島さんのなかなか濃いメンバーでのツアーとなった。
昨日の陽気で溶けザクザクになった雪が、本日の冷え込みでカリカリのクラストバーンに変身。
ハイクの足取りが軽い軽い。
別段深い意味はなし。
しかしこの後フルーツラインS藤君は運命的な出会いを果たす。
この雪のおかげで、通常の2月では考えられない時間で品倉山麓に辿り着いた。
正面が品倉山。
気温は一向に上がらず、バーンはカリカリの状態。
一か所で補助としてザイルを出し登頂はするものの、山頂は更にガリガリ君。
安全なバーンまではツアー初の滑り禁止発令。
まずは安全に降りる事を優先。
全員無事麓に到着。
この頃から皆の頭は湯殿山祭りの鍋でいっぱいになっている。
この後、湯殿スキー場までの緩斜面をカリカリ・ガリガリしながら滑りほんとあっという間に到着。
整地されている事って素晴らしい!とS藤君。
「鍋っ鍋~」と意気込んできたが結局売り切れ。
久しぶりに湯殿のラーメンを食す。
今回のメンバー。
フルーツラインのT橋君、S藤君、210スペシャルそしてO島さん。
連続記録更新中のオールメンズ!
しかしこのメンバー面白すぎる。
結構わたし顔に出さずに笑っていました。
またこのメンバーで行くべよ!!
210スペシャル津波は大丈夫なようでしたね。
画像もピンボケが少なくなってきましたよ。
でも近いうちにきっと素晴らしい出会いがあるような気がします。
気だけですが・・・
クラスト斜面を滑るだけでも今回のツアー良い経験になったのでは。
GIROのヘルメットも似合っていましたよ。
また近いうちにツアー行きましょう。
最上の山の下見情報お待ちしています。
メンバー・気象・雪質常にいろんな事を考え、想定しての行動がバックカントリーでは要求されます。
ここでもし転倒したら、エッジが外れたら、常に最悪を想定しての行動が重要です。
じゃその為にザイルを出すのか、下に回りエッジを外した人を止めるのか。
山では下手なプライドはいらない。
身に着いた確かな技術・経験が必要だ。
その点で津波でのリスク意識の薄さは考えさせられますね。
まあ安全な場所での買い物なのでしょうが、想像以上の津波が来るかも知れないという不安が、私なんかはあるんですけどね。
出会い祈願をした直後、ガヤガヤと
女性の声が…
(はっ、まさか)
そう甘くはありませんでしたね。。
ツアーのオバサマ達でしたか↓
滑れなかった今回のツアーよりも
つらかったな~(ハァ~…)
色んな意味ですべらないツアー!特にS藤さんの合掌後の出会いは感動すら覚えました(泣)
そして津波は無事でしたが、現地では避難勧告が出ているにもかかわらず遊びや買い物を続ける現地の人々を見てリスク管理を考えさせられました。雪山も自己責任ですが決して事故には遭いたくないですね。