懐かしい風景

最近月一回のペースで東京出張が続いている。
今日も出張で横須賀に出掛けてきた。
品川から京浜急行で横須賀中央までの途中、以前の職場がある大森や約８年住んでいた川崎の景色を窓越しに眺めていると、20代の思い出が甦ってきた。
町並みは15年前に比べるとずいぶんと変わったところもあるが、頭の中にはその当時の情景がはっきりと見えてくる。
今の自分があるのは、ここでの出会い、失望、笑い、怒り、淡い思い、喜び、悲しみなどの積み重ねがあったからなのだろう。
たまには自分の原点に戻るのもいいものだ。
しかし電車での移動は登山よりもきつく感じるな～。