AKB48の旅

AKB48の旅

「5年前 アレさえ無ければ 文春砲」

2017年12月30日 | AKB
指原莉乃が豪語「文春砲は私がパイオニア」

指原は「5年前 アレさえ無ければ 文春砲」と、自身がAKB48からHKT48へ移籍するきっかけとなった、2012年6月の週刊文春報道(※過去に元ファンの男性と交際していたとの記事)を盛り込んだ“五七五”を披露した。

そして「最近、“文春砲”すごい流行ってますけど、なんだかんだ私がパイオニアだと思ってるんで。先駆けなので私が」と豪語。番組MC・ウッチャンナンチャンの内村光良から「言うな!」とツッコまれていた。


とうとう川柳まで披露してしまってる。番組は見てないけど、「5年前 アレさえ無ければ 文春砲」という言い回しは、番組の趣旨に乗っかったものなんだろうけど、それでもいろんな意味で作り過ぎかも。

指原さん自らこういう「脚色」をするというのは、変な表現だけど、それこそ権利の行使みたいなもので、もちろん何の問題もないと思う。けれども、こうして後付けのストーリーによって上書きされたかに見えても、実際の事実関係の理解を取り違えない、そしてリアルタイムの因果関係を見誤らないようにしたいもの。

その後の未来を決定づけた、実際に重要だったのは何かと言えば、それは「文春砲」の方ではなくて、秋元氏による「神の一手」だった。そして何より「ピンチはチャンス」を鮮やかに成し遂げてしまった指原さん、その人だった。

指原さんという存在 補遺