AKB48の旅

AKB48の旅

ビジネスモデルの転換

2017年12月21日 | AKB
HKT48「地元回帰」福岡財界が歓迎しオファー増加へ

「HKTをはじめ、AKB、SKE、NMB、NGTが全国の主要都市にあり、そして今年は新たに瀬戸内地方にSTU48が誕生した。以前はそれぞれ各グループが全国進出を目指し活動していた面があるが、最近は地元での活動を大切にする地元回帰の傾向が強くなっている」(関係者)

NGT48の成功(と言って良いんだろう)が契機となって、それにSTU48が続く形になった。もっともSTU48は船上劇場問題を始め、けっこう前途多難に見えるんだけど、それでもこの流れは止まらないらしい。さらにこうして、HKT48のビジネスモデルの転換がなされようとしてると思われる。卑近の情報に触れてないんだけど、SKE48はどうなってるんだろう。

同時に、TPE48、BNK48、MNL48、そしてPRODUCE48、Chinaへの再チャレンジと、急激な世界展開も行ってる。こちらもまたビジネスモデルという視点で取り上げることができるわけだけど、果たしてどんな構想の下にあるんだろうか。それとも単なるダボハゼ状態で、なーんにも考えていないということなんだろうか。さすがにそれはないと思いたいんだけど。

ちなみに、このビジネスモデルの件に関して、秋元氏はあまり関与していないのではないかと推測される。クリエーターとしてのフリーハンドを何より大切にし、マネージメントを含めた、正にビジネスには関わらないというのが秋元氏の公式のスタンスなんで、まあ当然の推測ということにはなる。