「アイドルやりきりました」 HKT穴井千尋、卒業インタビュー

「アイドルやりきりました」　HKT穴井千尋、卒業インタビュー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160720-00010001-nishispo-ent

「やりきりました！　自分がなるまでは、アイドルが嫌いでした。でも5年やってみると、こんなに大きな存在だったんだって。見えないところでの努力があってのキラキラだって分かった。アイドルをばかにしてた自分が、申し訳ない」

「今まで、本当にありがとうございました。これからはみんなとは違う道を進むけど、私らしくマイペースに夢を追いかけるので、『穴井千尋ちゃんっていたなぁ』って思い出して、応援してくれたらいいな。HKT48も、ずっと応援してくれたらうれしいです」

なんかいろいろ書き尽くしたような気もするんで、他にもあったかも知れないけど、とりあえず以下過去ログ参照ということで。

「普通の子」
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/54acfc09aa45c51e1d324090d621ec6d

穴井千尋ぐぐたす1月28日22:35
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/4572bd70cecaf258dc87147c377d1d83

チーム8の応募総数は9434人
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/3378ce6dd1023c3f0c6bc3e5a3d3f665

FNS歌の夏祭り2016の「一夜限りの48＆46ドリームチーム楽曲投票」

一夜限りの48＆46ドリームチーム楽曲投票
http://www.fujitv.co.jp/FNS/2016s/vote.html

リアルタイム視聴をすればするほど、投票券がもらえる！
番組を１０分視聴するごとに投票券が１枚たまります。
投票券を集めてあなたが見たい1曲に投票してください！
投票券は番組開始と同時にたまり始めますのでぜひ番組を最初からご覧ください。

投票券がたまる時間は11:45～18:00まで（16:50～17:20「みんなのニュース」放送中を除く）
最大で35枚の投票券がたまります！
FNSうたの夏まつりをリアルタイム視聴して投票券をたくさんためてください！

投票時間は18:00～18:30までの30分間です。
その時点でたまっている投票券の枚数分の票数を入れることができます。
投票できる楽曲は１曲のみです。複数の楽曲に票をわけて投票することはできません。
ご了承ください。

番組は録画はしてあるけど、まだ視聴してないことを断った上での感想だけど、なるほどなあという感じ。視聴率を上げる工夫として、これはこれでありなんじゃないか。

で、結果は以下の通りとのこと。

1位 欅坂46「サイレントマジョリティー」　1,060,268票
2位 AKB48「恋するフォーチュンクッキー」　1,003,352票
3位 AKB48「365日の紙飛行機」　903,208票
4位 乃木坂46「君の名は希望」　498,826票

順番はこんなものとして、一人あたりの最大投票数35枚で割ると、総投票数だと参加人数は約10万人、1位の「サイレントマジョリティー」で約3万人か。なんか妙にリアルな数字に思えてしまうけど、どんなもんだろ。

NHKなんかだと視聴者100万人で1%相当とか聞いたような気がするけど・・・と思ってググったら出てきた。

視聴率からの視聴世帯・人数の推定
http://www.videor.co.jp/rating/wh/13.htm

関東地区で視聴率1%あたり181,990世帯、405,600人相当かあ。

岡田隆志ぐぐたす7月19日5:59

岡田隆志ぐぐたす7月19日5:59
https://plus.google.com/u/0/109032389081888190627/posts/Ah2z6k3y7Ga

この調子で全員コメントしていくと、ちょっとメリハリがなくなっちゃうんで今回はここまでにしておきます。コメントしてなくても全員を見ているつもりですし、伸びるタイミングは人それぞれなので、それぞれの伸びるタイミングが現れたときには間違いなくみんなが気づいてくれるし、そのときには私も積極的にコメントをしたいです。

18日も別のメンバーが公演に出演して、それもDMMで見させていただいてます。

なので、何らかの形では見ているつもりなので、引き続き公演に集中して、良いパフォーマンス、人を魅了するパフォーマンスを目指して頑張ってほしいなと思いました。

4年前の「僕の太陽」（研究生公演）を見ている身としては、あの頃はなかなか高い評価はできなかった早紀ちゃん、うめたん、ゆいりーがフロントで立派に引っ張っている様子を見て、うれしくて二度ほど涙が出そうになりました。保護者か親戚のおじさんのような気分なのかな？

AKBは長い時間見てると、こういう成長が見れるからやめられないです。

現場のヲタさんの熱い（暑苦しい）論評に相当するものを目にするのは久々のような気がするし、それ以前に、ぐぐたすに生気のある書き込みがされたのも久々な気がする。

ともにあくまでも「気がする」なんだけど、この集積こそが過剰なエネルギーの供給源の一つ。岡田氏におかれましては「自重」などされることなく、今後ともこういうレポートを期待したいところ。

「最後の時間」

ソロシンガーとして新たなステージへ。高橋みなみに聞く人生論
http://lineblog.me/official/archives/1058526818.html?h=1

卒業ライブでは前人未到の全ステージに出演するということをやらせていただきました。野外だったので寒かったんですけど、寒さを忘れるくらい自分の熱量が上がっていました。卒業生のみんなにも1曲目から出てもらって、1分1秒がすべて思い出深いです。今までみんなを見送ってきて、最後にドレスを着て、みんなの前でしゃべるのってどんな感じなんだろう？ 見える景色ってどんなものなんだろう？ って思って見ていました。いざ自分がその場面に直面してみると、言葉では表現できない、最後の時間というものを感じましたね。

前田さんの卒業コンサートが典型的だったけど、自己組織化共同体としての、そしてリアルバーチャル連続体としての「拡張された表現型」の終焉は、やはり死のアナロジーとなるんだろう思われる。こればっかりは経験者にしか分からないだろうし、個々人の置かれた状況によっても異なった様相となるんだろう。

例によって批難の意図はないよと念を押しておくけど、「取材・文／フジサカミキ」となってるんで、この方が「最後の時間」の記述を選んだんだろうと思われるけど、ニュアンス的には「最期の時間」なんじゃないかな。

瀬津記者渾身の「みるきー評」

昨日の今日だけど、AKB48新聞7月号（NMB48新聞）掲載の、瀬津記者の渡辺美優紀さん評がすばらしかった。以下全文引用。

彼女を１文字で表すなら「哀」。トレードマークの甘い笑顔も、私には瞳の奥だけはいつもどこか哀しげに見えていた。「僕はいない」のような切ない曲なら、山本だけでなく、今の48グループでは誰もかなわないと思う。それは技術で身につけるものではなく、人生で培われる表現力。誤解されがちだが、釣り師と呼ばれたほどの愛嬌は、計算からではない。寂しさを埋めるために防衛本能がそうさせる。とびっきりの明るさの奥にそんな悲しさがのぞくから、ほっとけない存在だった。

人一倍の野心家でもあった。本気で「日本一のアイドル」だけを目指していた。妥協のできない性格ゆえに卒業も早まった。昔、ＡＫＢメンバーの卒業発表で、あの手この手の手法が続いた時、「もしも、私が『寿卒業』したら新聞の１面になります？♡」と、いたずらっぽく尋ねてきたことがあった。冗談話の時でさえも、刹那的だった。

上昇志向、悲しさ、刹那さに昭和の匂いがするアイドルだった。「やさしくするよりキスをして」のジャケット写真がハマったのは、ルックスだけが理由ではなかった。ネット時代ではなく80年代だったならば、本当にアイドルの頂点をつかんだだろう。

上西が「ホンマにみるきーはずるいな。スタイルもビジュアルもパフォーマンスもどこを取っても本物のアイドルや」と、みんなの気持ちを代弁した。卒コンで黒髪ロングに戻して吹っ切れた姿は、最強のアイドルだった。この２日間、唯一無二の華をこれでもかと見せつけられたので、惜しい気持ちを募らされたが、去り方までもがどこか哀しげで、みるきーらしい・・・。

総選挙の順位では計れなくとも、半世紀もの日本の芸能史上に残る屈指のアイドルだった。心から幸せになってほしいと願う。

一ヶ所を除いて、あとは全面的に同意かな。