AKB48の旅

AKB48の旅

フジ「27時間テレビ」視聴率7・7% 13年下回りワーストに

2016年07月26日 | AKB
フジ「27時間テレビ」視聴率7・7% 13年下回りワーストに
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160725-00000084-spnannex-ent

フジテレビで23日~24日に放送された「FNS27時間テレビフェスティバル!」(23日後6・30~24日後9・24)の平均視聴率は7・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが25日、分かった。

いろんな意味で象徴的とも言えそう。

ディジタルディバイドの向こう側にいるような高齢者はともかくとして、リア充じゃなくてもネットがあってポケモンGOがあって、東京都ではネタ満載の都知事選挙の真っ盛りまであって、なのに「27時間テレビ」という謎企画にしてムリゲーぶりの、そのさらに斜め上を逝く御大フジの放送なわけで、もう何をか言わんや。

私自身まったく見てなかったんで、見ないで言うのかよ状態は棚に挙げた上で、どなたかは知らねど有り難い、きっと名無しさんがまとめてくれるだろう「27時間テレビ」での指原さんの活躍ぶりを確認する予定。

「高信頼」ということ

2016年07月25日 | AKB
(AKB48グループ 世の中って…)岡田彩花〈AKB48〉 見守ってくれた父を胸に
http://digital.asahi.com/articles/ASJ7N4SHXJ7NUCVL00W.html?rm=320

その日、私は仲の良かったみぃちゃん(峯岸みなみ)とゆいりちゃん(村山彩希)に報告しました。みぃちゃんはお葬式にも来てくれて、私が泣くと、一緒に泣いてくれました。

 東京ドームコンサートで、私は特別にセンターで歌う機会をいただきました。みぃちゃんとスタッフさんが話し合って、亡くなった父のために私の舞台を用意してくれることになったのです。

 選抜メンバーの中で歌うか、センターで歌うか二択でした。私は父も喜ぶだろうとセンターで歌うことを選びました。曲は大切な人を永遠に見守りつづけたい人の思いをつづった「桜の木になろう」でした。一緒に歌うメンバーも希望していいことになり、みぃちゃんとゆいりちゃんを両サイドにして、北澤早紀ちゃん、前田美月ちゃん、岡田奈々ちゃん、西野美姫ちゃん、梅田綾乃ちゃんらと一緒に歌うことになりました。

 コンサートに訪れた母の隣には父の席が用意されました。私は父に届くようにと気持ちを込めて歌いました。


番記者の方(大西元博氏)も事情を知らされていたことを、後付けで明かしてくれてるけど、この話から分かることは、まずはAKBの現場には血が通ってるということ。そしてそんな確認を超えて何より重要なのは、この情報がこの2年間というもの、一切外部に漏れることがなかったということ。

もちろん、岡田彩花さんにそれだけのネームバリューがなかったという嫌みな見方もあるだろうけど、それでも当時の「村内」ではちょっとした話題になったことだし、いかにもお涙頂戴式のネタにするというバイアス、あるいは「誘惑」はあったことは想像に難くない。なのに、リークする関係者はただの一人もいなかった。

ここから判明することになる、AKBという組織が有する基本属性としての「高信頼」ということ。「高信頼性組織」という言葉には特殊な意味が付与されてるので、この言葉は使えないけど、「高信頼社会」という言葉の方のニュアンスに近い意味での「高信頼」。それは自己組織化共同体が保持する可能性のある特性であり、今回は大西記者にも知らされていたことで、それが散逸構造となっているということの傍証ともなってる。

石原監督が「存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48」でこの話を取り上げた、敢えてこの事実を明かしたのも、そんなAKBムーブメントの際だった特徴を、なんとしても伝えたいという思いがあったんだろうと思う。たぶんここを伝えることが最も困難であることを分かった上で、それでも試みたんだろうと思う。

「AKBに一流品はいないが…」麻生副総理がAKBで「日本の底力」を指摘
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/3c9a8d8d583efd54ccbf3e96f22e9309

川栄さん、入山さん、スタッフの方の、一日も早い回復を祈らせていただきたく思います。
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/9c54ebb0da79f1ce1436bc93795bd7c0


香月氏らしい記事

2016年07月24日 | AKB
AKB48はメンバーの人生に何をもたらしたか? ドキュメンタリー最新作が描く“経験と糧”
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160723-00010004-realsound-ent

高橋栄樹によるAKB48ドキュメンタリーが、回を重ねるにつれて自然と内側のストーリーに肉薄していったのに対し、石原は内側の立場に寄り添いつつも、AKB48の「外」へと繋がった世界を意識するような俯瞰を試みた。選抜総選挙で1位を獲得したメンバーが明らかになった瞬間を捉えたシーンで石原が選択したのは、物理的な距離としては会場のすぐ近くにいながらも、現在はAKB48グループに在籍していない人物を映したショットだった。総選挙で1位を獲得したメンバーと、かつてそのメンバーと同期でAKB48に加入した人物とが重ね合わされるこのシーンに、人生のある地点でAKB48を経験してゆくことの持ついくつもの意味が集約されている。その後味こそ、指原莉乃によるHKT48のドキュメンタリーを除けば、48系のドキュメンタリー史上最も監督の記名性が高い同作品の、最大の特徴なのだろう。

すばらしい論考と思いながら最期まで読んだら、香月孝史氏の署名が。

確かに本作における石原監督のアプローチは、香月氏との相性が良いことになりそうだし、トートロジー気味だけど、正に「そう」いう視点での記事内容になってる。

香月氏についての私見は、過去ログ参照ということで。

「祝 高橋みなみ卒業”148.5cmの見た夢” in 横浜スタジアム」ブルーレイの収録時間

2016年07月23日 | AKB
BOXに記載された収録時間は、Disc1~Disc5が片面2層、Disc6のみ片面1層で、Disc1:173min、Disc2:137min、Disc3:137min、Disc4:141min、Disc5:152minとなってる。Disc6は「メイキング」の記載のみで、例によって収録時間は書かれていない。

実収録時間は、Disc1:173分37秒、Disc2:137分20秒、Disc3:91分25秒+41分06秒=132分31秒、Disc4:141分09秒、Disc5:152分33秒、Disc6:88分20秒だった。

収録時間チェックだけで、中身はまだ見てない。

キャストとゲスト

2016年07月22日 | AKB
AKB選抜メンバーUSJで異例“近すぎ”ライブ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160721-00000096-nksports-ent

AKB48グループ選抜によるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ=大阪市此花区)の「やり過ぎ!サマー」ライブが21日、初日を迎え、メンバー16人が客席降りする“近すぎ”ライブを展開した。

 初日メンバーは総監督の横山由依(23)渡辺麻友(22)向井地美音(18)峯岸みなみ(23)や、地元NMB48から移籍した小笠原茉由(22)ら16人。真夏のライブにちなみ、「真夏のSounds good!」で盛り上がると、16人が次々に客席へ降り、通路でパフォーマンスを始めた。

 USJによると「このライブは『近すぎ』がテーマなので」と説明。AKB48では異例の客席降りステージとなった。


つまりは「キャスト」概念を援用したということなのかな。USJサイドとしても、テーマパークとしてのキープコンセプトということになりそうだし、AKBサイドのメリットは既述の通り。ホント、見事な企画だと思う。

AKBの夏休み
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/9f381d429256bcbf3d70c60bc2f5af45