見逃した君たちへ NMB版 K2nd 「青春ガールズ」公演

A3rdに続いてのK2nd。ダンスのなめらかさ、ふりのそろい方は相変わらずだけど、粒ぞろいと言えば粒ぞろいなんだけど、全体に小粒感があるのかな。「AKB in a-nation 2011」のところでスター感に欠けると書いたけど、A1st見た後だと、申し訳ないんだけど、むしろこっちか。スター性とかはまだまだこれからかも知れないけど、全体に身長が低めというのが、地味に効いてる感じがする。

山本さんが目を引かないなあ。噂に聞くダンススキルが、DVDだと上手く伝わらないのか。フラットに見て、個性的な声と容姿、そしてMCを通して意志の強さを感じさせる山田さんがどうしても目立つように思う。そして、小粒な中では一人異質のスター性を感じさせるみるきー。なるほど確かに、この中で選ばれてくるのも納得。次に目を引くのは福本さん、小笠原さん、次いでやっとの山本さんかな。選抜総選挙の順位とはずいぶん違うけど、この5人が選ばれてるのには納得させられるものがあるな。

といいつつ、昨日のぐぐたすの祝福の盛況ぶり、山本さんはキャプテンでエースと言われてるけど、キャプテンとしての人望が勝るという理解で良いのか。やはりAKBという先達にしてお手本の影響は大きくて、どうしてもたかみな的なものを指向してしまう、その現れなのか。NMBのことも、もっと勉強しないとな。

DVD自体はNMB48名義なのに、アンコールの転石で「チームN」って言ってるなあと思ってググったら、去年の三月時点でチームNは結成されてたんだ。ならばなんで名義が違うの？あと、さすがに息は上がり気味だけど、それでも転石の後にちゃんとしゃべれてる。これが若さなのかな。体力あるなあ。